ジャンクのレッツノートCF-S10のバッテリーを無償交換した

パナソニックの人気ノートパソコン「レッツノート」の一部機種でバッテリーの無償交換を行っています。

今回、知人から預かったレッツノートCF-S10のバッテリーを調べたところ、無償交換の品番に該当したので、交換の申し込みをしました。
バッテリー交換の手順と交換終了までを紹介します。

※このページにある写真は、クリックで大きな画像を表示します(別窓)。

Let’s Note S10バッテリーの回収・交換

レッツノートのバッテリーでリコールが出ているのは以前から知っていました。
なので、バッテリーは毎回必ず品番をチェックしていました。

かれこれ数十台のレッツノート(主にCF-S9とCF-S10)が来ましたが、リコールの品番に当たったのは今回がはじめてです。

早速、パナソニックの公式ページより申し込みします。

▼バッテリーパック回収・交換の申し込み画面
バッテリーパック回収・交換の申し込み画面

該当するバッテリーパックの品番を入力すると、回収・交換の申し込み画面に移動します。
必要事項を入力します。

▼バッテリー交換品の送り先を確認
バッテリー交換品の送り先を確認

個人情報の取扱に同意し、国内発送を選択すると、申し込み内容の確認が表示されて申し込みが完了になります。

▼お客様情報の登録完了画面
お客様情報の登録完了

バッテリーパック回収・交換の申し込みが完了しました。
受付番号が表示されます。

▼PCバッテリー無償交換のメールを受信
PCバッテリー無償交換のメールを受信

直ぐに「PCバッテリー無償交換」という件名のメールが届きます。

あとは、交換品の到着を待つばかり。

▼申し込みから一日半でバッテリーが届く
panasonicからクロネコヤマトで交換バッテリーが届く

回収・交換の申し込みから一日半で宅急便が届きました。
メールにある《速やかにヤマト運輸の宅急便でお届けいたします》という文言は伊達じゃないですね!

▼宅急便を開けたところ
交換用バッテリーの箱を開けたところ

配送時に衝撃を受けないように梱包されています。
詫び状と梱包を開ける際の手順などが書かれたプリントが入っています。

ビニルに指を突っ込んでしまいましたが、破れる前に注意書きに気付けました。

▼バッテリーの取り出し方と返送手順

レッツノートCF-S9交換用バッテリーパックの取り出し方レッツノートCF-S9バッテリーパックの返送手順

交換用バッテリーを届けた箱はそのまま回収用の箱になります。
中の梱包資材も、そのまま返送用に使います。

その手順が写真付きで詳しく書かれています。

▼ビニルを破らずにバッテリーを取り出す
ビニルを破らずにバッテリーを取り出す

ビニルを破らずに、中のバッテリーだけを取り出します。

▼交換用のバッテリー
交換用のバッテリ

交換用のバッテリーを取り出しました。
この箱に回収するバッテリーを入れます。
一度開封しているので、青いテープが【VOID】になってますね。

パナソニックのバッテリー回収・交換で気付いたこと

宅急便に電話して、回収手順書に指示のあったようにクール冷蔵便での配送を依頼しました。
それで中身をノートパソコンのバッテリーだと伝えたところ、少し待たされてから、バッテリー単品の扱いはできないと言われてしまいました。

受付の電話番号もクール便もすべて同梱されていた手順書の通りです。
パナソニックのレッツノートというノートパソコンのバッテリー回収交換であり、手順書にそのように書いてある旨を伝えると、とりあえず担当ドライバーを向かわせて荷物を見てみます的なことになりました。

レッツノートのバッテリー交換はかなり前からやっています。
(少なくとも去年の冬にはやっていたと記憶しています)
それなのに扱えないと言われたので、思わず「えっ!」と声が出てしまいました。

でも、まあ、おおむねスムーズに交換してもらえました。
何より申し込みから交換品の到着まですごく速かったのが良かったです。

いま人気の某電子タバコでつい最近同じような交換をしたのですが、ここは何もかもが遅くてゲンナリしましたから。

手持ちのレッツノート、あるいはこれから買うジャンクのレッツノートでも、該当するバッテリーがあれば回収・交換してもらいましょう。

ジャンクのLet’sNOTE CF-S9分解日記(中身はほぼ新品なのに底面割れジャンクをニコイチ)

ノートパソコン(Let’s NOTE CF-S9)のジャンクを分解・清掃・交換・修理→再生させる作業の日記です。

今回の作業PCは【レッツノートCF-S9】の二個一です。
知人からジャンクのニコイチを依頼されました。

※このページにある写真は、クリックで大きな画像を表示します(別窓)。

今回のLet’s Note S9の状態

  • 底面(HDDを入れるあたり)が割れてめくれている
  • BIOSで確認すると累積使用時間はたったの460時間
  • ガワの破損以外は新品同様

▼ 今回のレッツノートの底面
レッツノートCFS9で底面が割れてめくれている

割れやヒビではなく、割れたところがめくれています。
うかつに触ると手をケガしてしまいそうです。

▼BIOSで見る累積使用時間は460時間
レッツノートCFS9のジャンクが累積使用時間がたったの460時間

使用時間が累積で460時間とほぼ新品です。

▼分解して中を見ても使用感が全くないキレイな状態
レッツノートCF-S9のジャンクだが中身は新品同様

20日間くらいしか使ってない訳ですからね。
これはもったいない…

うちにあるジャンクの底面のガワと合わせて、ニコイチしようと思います。

以下、今回依頼された中古のレッツノートをジャンクA、底面だけを使うジャンクをジャンクBとします。
(紛らわしいので)

▼右側がニコイチするためのジャンクB底面
レッツノートCF-S9でほぼ新品の中古PCとジャンクの底面を合わせてニコイチに

左が今回の依頼品ジャンクAです。
右側は、うちにあるジャンクBの底面です。

▼ニコイチ用のジャンクの底面を引っ繰り返したところ
レッツノートCF-S9でニコイチするためのジャンクPCの底面-

今回のジャンクAは非常にキレイなので、底面の割れてるところ以外はなるべく元のパソコンを活かしたいと思います。
つまり、全部分解します(笑)

▼ほぼ新品がジャンクになった理由

レッツノートCF-S9がジャンクになった理由

分解していてこの真新しいレッツノートがジャンクになった理由を見つけました。
どうやらHDDを開ける時にネジを外さないまま、HDDを取り出そうとフタをこじ開けたようです。

ネジがはまったままになっています(ピンク色の印がついてる二箇所)
PCカードスロットのところみたいに、ネジ無しでフタが開閉するものと思ったのでしょうか。

新品のレッツノートのHDDを交換しようとしたのか、SSDに換装しようとして失敗したのかも知れません。
良いノートパソコンなのに残念です。
これから、ニコイチで生まれ変わらせます。

ニコイチ作業開始

▼分解作業開始、トップカバーを開けたところ
レッツノートCF-S9のジャンクを分解したところ

ジャンクAを全部分解していきます。
写真は、基盤と光学ドライブ、HDDケースを外したところ。
HDDのとこの破損がなければ、非常にキレイなんですけどね。

▼底面部分だけになったジャンクA
レッツノートCF-S9で底面部分だけになった元のパソコン

先ほどの状態から、更にモニター部分(モニターケーブル、無線LANケーブルも)とEXTケーブルをつなげる基盤部分など外しました。

写真は、底面部分だけになったジャンクAです。
これはもう使いません。

うちにあったジャンクBの底面に、ジャンクAから外したパーツをどんどん付けていきます!

▼モニターをジャンクPCの底面につける
レッツノートCF-S9でモニターをジャンクPCの底面につける

ニコイチ用のジャンクBの底面と合体させていく途中です。

CMOS電池、モニター(モニターケーブルと無線LANケーブル)、EXTケーブルをつなげる基盤、モニターケーブルを通すプラスチック部分などを取り付けました。

HDDケーブルとドライブケーブルは、ジャンクBの底面に付いていたものを残しています。
剥がすよりそのまま使った方がキレイですからね。

▼ついでにメモリも増設

レッツノートCF-S9の元のメモリは2GBレッツノートCF-S9でメモリを8GBに増設

元のメモリが2GB1枚だけだったので、4GB*2枚で8GBに増やします。

▼ニコイチが出来上がっていきます
レッツノートCF-S9のジャンクをニコイチして再生

ニコイチ作業がほぼ終わりました。
あとはHDDをSSDに換えて、トップカバーをつけたらリカバリー作業です。

▼トップカバーを乗せる前にモニターの確認
レッツノートCF-S9でトップカバーを乗せる前にモニターの確認

トップカバーを乗せる前に、電源を入れてみます。
モニターが映るか、電源が入るかなどの確認です。

裸の状態なので、電源のオンオフには気を付けます。

▼インストール画面
レッツノートCF-S9でニコイチ後にトップカバーを乗せたところ

トップカバーを乗せ、キーボードケーブルとタッチパッドケーブルだけつないでインストール作業開始です。
途中でエラーが出たり上手く行かないこともあるので、ネジは締めません。

ドライブのフタも自動で開きました。

▼リカバリー作業完了
レッツノートCF-S9でリカバリー作業完了

特に問題なく、リカバリー作業が終わりました。
無線LANもしっかり動作していました。

Windowsを入れて、ネジ締めをしたらニコイチ完了です。

今回は物理的な破損だけだったので、特に面倒な問題もなくさっさと作業できました。
とは言え、全部分解するのは割と手間でしたが(笑)
私はノートパソコンの分解大好きなので、まあ楽しかったです。

ジャンクのLet’sNOTE CF-S10分解日記(二個一した途端に通電しなくなる)

ノートパソコン(Let’s NOTE)のジャンクを分解・清掃・交換・修理→再生させる作業の日記です。

今回の作業PCは【レッツノートCF-S10】の二個一です。

知人からレッツノートCF-S10のリカバリーを頼まれました。
特に不具合もなく、HDDからSSDに入れ替えて、Windowsを入れ直して欲しいとのこと。

私的にはノートパソコンの分解をして、不良原因を探して直すのが楽しみなんですが(笑)

※ このページにある写真は、クリックで大きな画像を表示します(別窓)。

単なるSSD換装から、二個一するはめに

ただのSSD換装か…つまらないな…と思いながら作業開始。
リカバリCDを入れたところ、CDを読み込みしません。

耳を近づけても、ドライブが動き出した時のシャカシャカ音が聞こえません。
中でCDが回転してる様子もないのでドライブ不良のようです。

まあ単なるリカバリーよりは、光学ドライブの交換でもあった方が楽しいですからね。
二個一するために、レッツノート二台を分解しましょう♪

一見新しめの中古パソコンが実は期待はずれなことも

レッツノートCF-S10で底面中央に大きなひび割れレッツノートCF-S10で底面中央に大きなひび割れ


BIOS上では累計使用時間が5000H未満。
見た目もそれほど汚くないと思ったのですが…

分解しようと引っ繰り返してみると、底面中央に大きなヒビ割れがありました。
PCカードスロットのフタを挟んで上の方までヒビが続いています。

レッツノートCF-S10でモニター枠の端に割れレッツノートCF-S10でモニター枠の端に割れ


さらに、いざ分解し始めると、モニター枠の角が割れていて、無理やりはめてある状態(写真左)です。
トップカバーを外すと、モニター枠正面の下側にヒビもありました(写真右)。

ジャンクなので良いんですが…持ってきた知人も気付いてなかったようです。
ネットオークションなんかだと写真の撮り方でキズや割れが見えないこともあります。
気付いてて破損部分など書かないこともなくないので、注意が必要です。

ネットオークションでジャンクPCを買う時に注意したいこと

PCの二個一作業で通電しないトラブル発生

それはさておき、二個一します。

正常に動作するドライブを知人から預かったレッツノートCF-S10に取り付けます。

が、ここで問題発生!!
起動どころか、通電しなくなってしまいました。

私はノートパソコンの分解も二個一も大好きです。
ただし、必ず通電するジャンクPCを選んでします。
起動しなくても、通電さえするジャンクなら喜んでいじるんですが…

同じジャンクPCでも通電しないものは選びません。
(電子工作とかまったくできないので)

でも、今回のパソコンに限っては、少し前にはBIOS起動までしていたものです。

念のために、CPUの乗った基盤単体で電源ケーブルにつなげてみます。
すると、ファンが回り、電源ランプが点きました?!

二個一にする際、何らかの不具合がでてきたと思われます。
一度は途方に暮れかけましたが、根性を決めて通電しない原因を探ることにしました。

ジャンクのノートPCで通電しなくなった原因を探る

レッツノートCF-S10のニコイチで通電しない原因を探る

やり方は至ってシンプルです。
基盤につないでいるケーブルを一本ずつつないで、起動するかどうか確認していきます。

モデムのモジュール、電源ケーブル、モニターケーブル、HDDケーブル、無線LANケーブル、ドライブケーブル(ピンク色の印)を一本ずつつないでテストします。

実際には電源ケーブルとモニターケーブルが格納されている左側のプラスチックカバーを外して、むき出しの基盤でテストしました。
電源ケーブルは以前火花が散って燃えたことがあるので、むき出しはイヤだったんですが…原因を特定するためには仕方ないですね。

レッツノートCF-S10で通電しなくなった原因のHDDケーブルを交換

最終的に犯人はHDDケーブル辺りだと判明しました。
HDDケーブル(緑色の►)を差し込むと途端に通電しなくなります。

HDDケーブルは右側のEXTケーブルやUSBと接続する基盤につながっています。
ケーブルが断線してるのか、それ以外の不具合なのか。
どこが原因か分からないので、HDDケーブルと基盤を丸っと(ピンク色の印)交換することにします。

すると、正常に起動、交換したDVDドライブもふつうに動いて、無事にリカバリー終了です。

ただのSSD換装が、光学ドライブ交換になり、なぜか通電しなくなる…という、なかなか手のかかる作業でした。

けど最終的にニコイチが上手くできて、要望通りレッツノートCF-S10をSSDにして渡せたので良かったです。

ジャンクのLet’sNOTE CF-S10分解日記(モニター交換)

ノートパソコン(Let’s NOTE)のジャンクを分解・清掃・交換・修理→再生させる作業の日記です。

今回の作業PCは【レッツノートCF-S10】のモニター交換です。

※このページにある写真は、クリックで大きな画像を表示します(別窓)。

レッツノートCF-S10のモニター交換

知人よりレッツノートCF-S10のモニター交換を頼まれました。
我が家にはレッツノートのジャンクやら各種パーツが豊富にありますので…

モニター交換自体は簡単です。
ただモニターの枠が細くて軽いので気を付けないとプラスチック部分を割ってしまったり、作業中に液晶を割ってしまうこともあります。

手順は『Let’sNOTE CF-S9の液晶モニターを交換する手順(図解) 』と同じです。

▼液晶の破損は、電源を入れなくても直ぐ分かる

レッツノートCF-S10でモニターの液晶が破損してる

電源を入れてない状態でも、液晶の破損部が変色しているので分かります。
画像の下部左側、ピンク色の印あたりですね。
(見えにくければ、クリックで拡大画像を確認して下さい)

▼モニター交換の準備

モニター交換の準備をします。
モニター枠を外して、液晶画面を外しておきます。

レッツノートCF-S10でモニター枠TOPのゴムパッキンをはずすレッツノートCF-S10でモニター枠TOPのゴムパッキン下のネジをはずす

モニター上部に4つ並んでるゴムパッキンを外します。
ヘラなどを使うとキレイに剥がせます。

ゴムパッキンの下にあるネジはドライバーで外します。

レッツノートCF-S10でモニター枠上の四つのネジ

画像のように、モニター上部に4つネジが並んでいます。
全部外します。

▼モニター枠を外す準備

液晶画面を覆っているモニター枠を外す準備をします。

レッツノートCF-S10でヒンジ横のカバーをはずすレッツノートCF-S10でモニター側面のネジをはずす

ヒンジ部分のネジを外して、カバーを取ります。
右側はすでにヒンジのカバーを外したところです。

ヒンジ上にある、モニター枠側面のネジも外します。
左右両側面同じように外します。

▼ネジなめ発生!!

交換用のモニターを外してる最中にネジなめです。
触った瞬間から固くてなめそうなネジでした。

レッツノートCF-S10でモニター枠側面のネジがなめていたレッツノートCF-S10でモニター枠側面のネジなめ部分をルーターで削り出す

ネジすべり止め液で丁寧に回したのですが…これ以上やると完全になめそう!!
夫にバトンタッチしてもらうも…無理でした。残念。

諦めて、今度はルータの出番です。
以前はドリルを愛用していましたが、ドリルだと先端が直ぐに壊れるのでルータ派に転向しました。

ルータだとドリルより削りが遅いです。
根気は要りますが、毎回ドリルの先端が壊れるよりマシです。

ドリルは抑える係とドリル係と二人体制でしたが、ルータなら一人でできます。

レッツノートのモニター枠側面のネジなめをルーターで削りだした

20分くらいかかったでしょうか?
ルータでネジの頭に穴を開けて、外すことができました。

▼モニターの枠を外す

改めて…モニター枠を外します。

ヒンジカバーの直ぐ上のネジを外したあたりからヘラを差し込むと外しやすいです。

レッツノートCF-S10でモニター枠をはずすために側面にヘラを差し込む

画像で、青い三角のヘラが入ってる辺りです。
この辺は角度が変わっているので、ヘラが入りやすいです。

レッツノートCF-S10でモニター側面の爪は4箇所

モニター枠には片側4箇所の爪があります。
ヘラを転がして、爪のところだけ少し浮かせると簡単にはずれます。

レッツノートCF-S10でモニター枠をはずしたところレッツノートCF-S10で液晶モニターを手前に引っ繰り返したところ

左側は、モニター枠を外したところです。
液晶とキーボードにまたがって置いてあるのが、モニター枠です。

右側は、液晶部分を手前に引っ繰り返したところです。
モニターケーブルを外しておきます。
モニターケーブルの差込口は、ピンク色の印のあたりです。

レッツノートCF-S10で液晶モニター裏のケーブル差込口レッツノートCF-S10のモニターケーブルを外したところ

(左側)厚いビニルのテープの下に更にテープが覆っています。
ピンク色の印のテープを剥がすと、下にモニターケーブルが刺さっています。
ケーブルは平たいのでピンセットなどで丁寧にスライドさせます。

(右側)モニターケーブルを抜いたところです。
元はピンク色のケーブルが青い印の差込口に刺さっていました。

レッツノートCF-S10の液晶モニターが本体からはずれたところ

モニターケーブルを外して、モニター交換の準備完了です。

レッツノートCF-S10でモニター交換のためにCF-S9と二台分のモニターを外す

二台分のモニターを外したところです。
モニターはCF-S9のジャンクから拝借します。

右側が液晶の破損したCF-S10です。
ピンク色の印あたりが液晶破損の箇所ですね。

レッツノートCF-S10で液晶がきちんとうつるか、モニター枠をはめる前に確認

モニターを入れ替えたところで、念のためにモニターがきちんと映るか確認します。
ケーブルだけ差し込んで起動画面で確認します。

モニター枠をはめてから、やっぱり映らない! とかだと大変ですから。
※ケーブルむき出しなので、電源のオンオフは丁寧に注意してやります。

モニターの確認を済ませたら、あとは元通りに組み立てます。

▼レッツノートでモニター枠を簡単にはめるコツ

レッツノートでモニター枠を簡単にはめるコツは、2つあります。

ひとつは、ヒンジカバー上のネジをはめておくこと。
(このページで言うとネジなめしてる部分です)
左右両側ともネジを締めておきましょう。

もうひとつは、最初にモニター枠の下側をはめることです。
モニター枠を液晶にかぶせる時、まず下側をパチっとはめてしまいましょう。

レッツノートCF-S10でモニター枠をはめる時は最初に下部をしっかりはめる

モニター枠が天板を覆うような感じではまります。
実際には下部にも爪があり、それをはめるわけですが、爪を意識せずとも自然に合わさります。
上の画像は分かりやすいように、青いヘラを差し込んでいます。

その後、下側から側面の爪をひとつずつ押し合わせるようにしてはめていきます。

最初に下部をしっかりはめないと、無線LANケーブルがはさまったり、抑える力が入りすぎて液晶を破損することがあります。

言葉で説明するのは難しいですが、モニターの枠は下部からはめる、と覚えておくといいです。

ジャンクのLet’sNOTE CF-S10分解日記(DVDドライブの不良)

ノートパソコン(Let’s NOTE)のジャンクを分解・清掃・交換・修理→再生させる作業の日記です。

今回の作業PCは【レッツノートCF-S10】のDVDドライブ不良です。

※このページにある写真は、クリックで大きな画像を表示します(別窓)。

今回のLet’s Note S10の状態

知人経由で、レッツノートのDVDドライブ交換を頼まれました。

不良箇所を探すまでもなく、部品交換だけなので簡単そうです。

ドライブ交換を・・と言われていますが、とりあえずパソコンの状態確認をします。
まずはBIOS画面のチェックです。

すると…光学ドライブの電源が《オフ》になっていました。
これでは、DVDドライブが動くはずないですね。

ジャンクノートPCで光学ドライブ電源がオフになってるケース

CF-S9やCF-S10などDVDドライブがついてる機種で、わざわざBIOSをいじってまで光学ドライブの電源をオフにするなんて…と思いますよね。

光学ドライブの電源をオフにしているのは、DVDから起動させない為でしょう。
どこかの会社で使っていた物をまとめて処分したケースなどで、ドライブ電源のオフ設定の中古PCをたまに見かけます。

ショップまわりをしてると、たまに同じ機種の中古パソコンが一度に大量に入ってきている時などがありますよね?
そういう時はBIOSで光学ドライブ電源をオフにしていたり、BIOSロックがかかっていることがあります。

オークションなら同一業者(アカウント)で同じ機種の中古PCをいくつも出品していたりとかですね。

ジャンクPCでDVDドライブが動かない場合は、BIOS画面で、光学ドライブ電源の設定を確認した方が良いです。

BIOS画面の光学ドライブ電源がオフになっているだけなのに「DVDドライブが壊れた!!」と思うケースはよくあります。

レッツノートS9のドライブが自動開閉しなくなった時は? 』のページで、BIOSでのドライブ設定方法があるので参考にして下さい。

CF-S10のDVDドライブを交換する場合

今回は、BIOSの設定変更だけで済みましたが、ドライブの交換方法も書いておきます。

と言っても、中まで開けるだけで、交換自体は特に難しいことはないです。

CF-S10の分解方法は、CF-S10と同じです。
ノートパソコン Let’sNOTE CF-S9の分解(図解) 』を参考にして下さい。

レッツノートCF-S10でDVDドライブを交換する

ドライブ部分(黄色い線で囲んであるところ)の交換だけです。

ピンクの印のケーブルをはずしてドライブケーブルごと取り換えるか、黒いテープの下からドライブケーブル(青い線)を外すかします。

ドライブ部分を取り替えて、ケーブルを挿し直せば、交換完了です。

レッツノートCF-S10でDVDドライブを持ち上げたところ

上の写真は、ケーブルはつないだまま、ドライブ部分だけ持ち上げたところです。

レッツノートのDVDドライブは、上に乗っているだけです。
交換時は、丸い突起物のところとDVDドライブ裏の穴を合わせて載せます。

ジャンクのLet’sNOTE CF-S10分解日記(20160621)

ノートパソコン(Let’s NOTE)のジャンクを分解・清掃・交換・修理→再生させる作業の日記です。

今回の作業PCは【レッツノートCF-S10】ジャンクで再生が目的です。
事前情報では、液晶破損ということでした。

※このページにある写真は、クリックで大きな画像を表示します(別窓)。

今回のLet’s Note S10ジャンクの状態

ジャンクのノートパソコンを分解する前に、必ず状態の確認をします。
詳しくは『ノートパソコンを分解する時の基本パターン 』を参照して下さい。
今回のジャンクはメモリが入ってないので、自宅にあるメモリを入れて動作確認をします。

  • メモリ、HDD、ACケーブル、バッテリー、Windowsシリアルのシール無し
  • 天板割れあり
  • 液晶破損
  • メモリを入れて、起動画面とBIOS画面は確認できた
  • 底面ネジが1本外れない(土台破損)

レッツノートCF-S10の分解、液晶交換、内部清掃で役立つのは以下の道具です。

液晶モニターと天板を交換する

▼液晶の割れを確認
レッツノートCF-S10のジャンクPCで液晶の割れを確認

事前情報通り、液晶が破損しています。
液晶が割れていても一部が映れば、BIOS画面が表示されることが確認できます。

BIOS画面を確認したいので、とりあえず液晶を交換してみます。

側面のネジを外そうとしたところ、ネジがなめかかっていました。
失敗するとネジが完全になめてしまうので、ここは慎重にネジのすべり止め液を使います。

▼ネジすべり止め液の使い方
ネジすべり止め液の使い方

説明書きには1〜2滴垂らすとありますが、直接垂らすと大抵は多すぎになるので、紙の上などに垂らして、ドライバーの先で触る感じがいいです。
私は以前、ねじ穴に直接垂らして、あふれ出したことがあります(汗

▼天板の割れ
レッツノートCF-S10のジャンクPCで天板の割れ

液晶の交換だけでいいかな? と思っていましたが、よく見ると天板に割れがありました。

▼天板の端まで完全に割れている
レッツノートCF-S10のジャンクPCが天板の端まで完全に割れている

先ほどの写真だと割れというよりヒビでしたが、モニターの枠を取り外すと、天板の端っこまで割れているのが分かります。
(ピンぼけで見にくいですが、真ん中辺りです)

※ 写真の右側に移ってる青いのは、ヘラです。
iOpenerに入ってるヘラですが、レッツノートでモニター枠を外す時に重宝します。

天板交換となると、無線LANケーブルとアンテナを外さないといけません。

▼レッツノートの天板の裏側
レッツノートCF-S10のジャンクPCの天板の裏側

レッツノートの天板の内側に無線LANのケーブルがあります。
天板の端っこにアンテナ部分が設置してあります。

これをいったん取り外さないと天板の交換ができません。
液晶だけの交換より、ちょっと面倒です。

▼天板内側の無線LANアンテナを外したところ
レッツノートCF-S10のジャンクPCで天板内側の無線LANアンテナを外したところ

天板から無線LANのアンテナを外したところです。
これで天板と液晶モニターが交換できます。

▼レッツノートのモニターケーブル接続部分
レッツノートCF-S10のジャンクPCのモニターケーブル接続部分

液晶の裏側にモニターケーブルの接続箇所があります。
両端の金属部分を外にスライドさせながら丁寧に外します。

▼液晶だけ接続してBIOS画面を確認
レッツノートCF-S10のジャンクPCで液晶だけ接続してBIOS画面を確認

交換用の液晶モニターをケーブルだけ接続して画面が映るか確認します。
モニター枠など全部はめてしまうと、問題があった時に面倒ですので。

BIOS画面を確認したら、ドライブのオン/オフなど確認、必要があれば設定を変更します。
ついでに、時刻設定を直します。
BIOS画面をいじったら、必ず設定変更を上書きしてから再起動します。

ジャンクPCで電源オフの状態で液晶の破損を見抜く

ジャンクPCでは液晶が破損してることも多々あります。
その際、電源オフで画面が真っ暗な状態でも、液晶ワレは分かります。

▼電源オフでも分かる液晶ワレ
レッツノートCF-S10のジャンクPCで液晶破損を見抜く

この写真は分かりやすいパターンですが、良く見るとこんな風に画面の破損状態が分かります。
これほどはっきりしてない場合でも、画面に線が入ってたりします。

真っ正面からだけでなく、角度を変えて、よく見てみると色の違いで分かります。

ジャンクでたまにある、ネジが回らないパターン

今回のレッツノートS10ジャンクで想定外だったことがひとつ。
それは、底面のネジが一本外れなかったことです。

ネジは回るんですが、外れないままです。
グルグル回るばかりで外れる感触がありません。

分解に差し支えのないネジだったので、とりあえずトップカバーやキーボードを外してみます。

すると、ネジの土台が根本から取れていました。

▼ネジの土台が根本から折れて、ネジがはめられてる
レッツノートCF-S10のジャンクPC

▼ネジの土台があった場所
レッツノートCF-S10のジャンクPC

取れた土台にネジをはめて、元の位置に置いてる状態ですね。
ジャンクPCだとたまに見かけます。

これがキーボードのネジだったりすると分解できなくなるので、ルーターの出番になったりします。

ネジ回しに失敗すると、こういうことになります、という例です。
ネジを外す時は、押す力7・回す力3です。

そして、ネジを締める時は固く締めすぎないこと。
感触でここまで! というのが分かるので、それで充分です。
夫曰く、ネジなんてそれでなくても締まってくから、必要以上に固く締めたらダメだそうです。


ネジの土台は接着してもいいですが、今回はこの状態でも特に支障がないので放置です。

液晶破損だけかと思いきや天板ごと交換、さらにネジが外せなかったりと問題はありましたが、これでノートパソコンとして再生できます。

液晶モニターの交換で使った道具の紹介

このページで使ったノートパソコンの分解・清掃に役立つ道具類を紹介します。

レッツノートの分解に必須のvessel +00のドライバーレッツノートの分解に必須の精密ピンセットレッツノートの分解にあると便利な基板コネクター抜きレッツノートの分解に必須のiOpener



左から、
ベッセルの+00のドライバー
先曲がりのピンセット
基板コネクター抜き
iOpener

ネットオークションでジャンクPCを買う時に注意したいこと

ネットオークションでジャンクPCを買う時に注意したいこと

ジャンクPCを扱ってるショップが近くにない、
ジャンクショップがある街まで出かける機会がなかなか作れない、

など、ネットでジャンクPCを購入することはあると思います。

私はショップで見て買う方が好きですが、ネットオークションなどもチェックしています。

地方在住だと、ネットショップでのジャンクPC購入がメインになる人も少なくないでしょう。

ただネットオークションでのジャンクPC購入には注意が必要です。

今回の3台は残念感がハンパありませんでした。
(詳細は、レッツノートCF-S9ジャンク分解日記に書いています)

ここではあらためて、ネットオークションでジャンクPCを買う時の注意点を含めてまとめます。

ネットオークション購入で失敗だったジャンクPC3台のまとめ

【1台目】
解像度の低い遠めの写真では、長年の使用による擦れで黒くなってるようにしか見えなかったのですが、実はアームレストに穴が空いていました。
説明文には、穴についての言及はなく、擦れや汚れについてだけ記載がありました。

カバーやアームレストは交換ができるので、まだいいです。

問題はマザーボードですね。
ふつうに起動して問題ないように見えて、実は肝心の無線LANが使えないのは非常に残念です。
マザーボードが無線LANドライブを認識しないとか、インストールしてみないと分かりませんから。

写真も遠めの小さなピンぼけを載せてるだけ、所持者なら絶対に気付くアームレストの穴に言及無しで、説明文に《見落とし勘弁》の予防線…ここまでくると、無線LANが使えないことも知ってて書かなかったのかなと勘ぐりたくなってしまいます(汗

【2台目】
BIOS画面が確認できると記載があったので、キーボードのFunctionキー、もしくはF2キーが利かないことは分かってたはずです。
レッツノートCF-S9でF2が押せない=元からついてるキーボードではBIOS画面が出せませんから。
本当にBIOSの確認ができたなら、外付けのキーボードで操作したはずです。
キーボードに利かないキーがあるのに記載無しというのは、どうなんでしょうね。

メモリの開閉レバー異常についても、気付いてたのでは? と感じます。
ふつうに差しただけではメモリが刺さらない状態で、わざわざ1GBに入れ替えてあるので、気付かないのは変です。

マザーボードも起動後は問題ないように見えて、実はファンが回らず熱暴走します。
熱暴走で落ちるまで最低でも10分くらい継続して起動していないと気付けませんでした。
前の持ち主は、熱暴走に気付いていたはずです。

【3台目】
通電しないジャンクPC
BIOS画面は確認できると言う記載があったようですが、結局、最後まで何の画面も見られませんでした。

2台目、3台目のメモリをわざわざ2GBから1GBに差し替えてたのには、ビックリしました。
え、わざわざ…? としか言いようがありません。
もうメモリはずしちゃえば?! と思いますが、インストール画面やBIOS画面が確認できるように残してるんでしょうか。

ネットオークションで中古パソコンを買う時に注意したいこと

ネットオークションで中古のノートパソコンやジャンクPCを買う時、確認しておきたいことをまとめてみました。

写真

裏表(天板と底面)の全体写真だけ、しかも画像サイズが小さかったり解像度が低いのは不親切だと思います。
よくあるテクニックとしてはホワイト(明るさ)を強くして、キズや汚れを見えにくくしてる出品者が多いです。

中古のノートPCであれば、多少の擦り傷はあってふつうです。
写真修正でキレイに見せる必要はありません。
なぜなら、状態が良い場合、出品者は説明文やタイトル部分に《美品》だとか書いてくるのが一般的だからです。

写真だけ修整してキレイに見せようとするのは、積極的に《美品》の文字を入れることはできない状態なんだろうと推測せざるを得ませんね。

むしろ、破損箇所の写真を個別にアップで載せている方が良心的な印象を受けます。

説明文

見落としがあるかもと言う予防線を入れているケースもたまに見かけます。
外側のキズや汚れについては、人それぞれで「汚い」「ひどい」と思う基準はまちまちです。

出品者が大したことないと感じたキズなども、購入者によっては「ひどい状態」と感じることもあるでしょう。

ただし、パソコンの状態については別です。
業者でも個人でも、電源が入るか、BIOSが見られるかなど確認します。

電源入ります、BIOS確認できましたと書けばいいでしょ? みたいな説明文は、注意した方が良いかもしれません。

所有者が個人であれば、自分自身で使っていたのでしょうし、どういう状態か一番よく把握しているはずです。
パソコンに詳しくないユーザーでも、分かっていることを書いてくるのがふつうです。

写真だけではバレないことはあえて書かない方が高く売れる可能性がある、と考えている出品者がいないとは言えませんし。

電源が入ったり入らなかったりするとか、
Windowsアップデートしようとすると突然落ちるとか…
ネットオークションに出品することになった原因をはっきり書いている方が、親切だと思います。

報復評価

通電すらしなかった3台目のノートPCですが、ネットオークションの情報ではBIOS画面が確認できると記載されていたとのこと。

ジャンクPCは基本的にノークレーム・ノーリターンが多いと思います。
ならば、せめて評価欄に通電しなかったとでも書くのかと思いきや、悪い評価はできないとのこと。

オークション歴の長い知人によると、それが事実でも悪い評価を売れると《報復評価》というのがあるそうです。
趣味以上、半分くらい仕事的に利用しているオークションのアカウントで《報復評価》されるのは困ります。
もう二度とその出品者からは購入しないという対抗手段しかないのが現状のようです。

ジャンクPCですから、返品しても交換できません。
ノークレーム・ノーリターンで、報復評価を良しとしない人であれば、私の知人のように二度とその相手から購入しないことで自衛するしかありません。

こうしたネットオークションの現状を考えると、なおさら購入時には商品の写真や詳細情報の真意を読み取るようにする必要があります。

ネットでジャンクPCを買う時は慎重に(3)〜レッツノートCF-S9ジャンク分解日記(20160524)

ノートパソコン(Let’s NOTE)のジャンクを分解・清掃・交換・修理→再生させる作業の日記です。

今回は、ジャンク【レッツノートCF-S9】の分解・清掃・修理の作業をします。

知人からジャンクの再生を頼まれました。
届いたのは、見るからにジャンクなレッツノートS9が三台です。

今回のLet’s Note S9ジャンクPCの状態【3台目】

まずは、ノートパソコンの状態確認から。

  • HDD無し、ケーブル無し
  • メモリ1GB(にわざわざ交換されてる)
  • 底面のネジがほとんど無い
  • 電源入らない(通電しない)

元から刺さってる(はずの)2GBのメモリが1GBに変えられてました。
2台目と同じです。
2台目と3台目は別のところから購入したらしいんですが、そういうの流行ってるんですかね。

激ジャンクPCを再生させる【3台目】

3台目のジャンクは、通電さえしないので望み薄ですが、とりあえずできることだけやってみます。

PCカードスロットのフタ以外、底面のネジがありません。
すでに欲しい部品(ネジやメモリ)を取った後という感じが否めないですね(汗

とりあえず分解、内部をクリーニングしてケーブルやコネクター類の接続なども確認してみます。
改めて電源を入れて見るも、やはり通電しない…

うちにあるレッツノートの他の電源ケーブルでも試しましたが、結果は同じでした。

念のため、分解のためにはずしていたバッテリーを入れて、少し充電してから再度電源を入れてみます。
が、やはり通電しません。
残念ながら、3台目はここで終了です。

電源が入らない、入りにくいだけなら、むしろ大好物です。
ジャンクPCのだいご味だと思います。
でも、通電しない以上、私には手が出ません。

このことは知人にも言ってあったのにと思い聞いてみると、購入時のページ情報では「BIOS画面は確認できる」とあったようです。

BIOS画面が見られるどころか、電源すら入りませんでしたけどね。

見た目はそこまでひどい状態ではなかっただけに、通電しないのは痛かったです。

ネットでジャンクPCを買う時は慎重に(2)〜レッツノートCF-S9ジャンク分解日記(20160524)

ノートパソコン(Let’s NOTE)のジャンクを分解・清掃・交換・修理→再生させる作業の日記です。

今回は、ジャンク【レッツノートCF-S9】の分解・清掃・修理の作業をします。

知人からジャンクの再生を頼まれました。
届いたのは、見るからにジャンクなレッツノートS9が三台です。

※このページにある写真は、クリックで大きな画像を表示します(別窓)。

今回のLet’s Note S9ジャンクPCの状態【2台目】

まずは、ノートパソコンの状態確認から。

    【2台目】

  • ケーブル無し
  • メモリ1GB(にわざわざ交換されてる)
  • メモリ差込口(上段)のレバーが曲がってる(そのままではメモリが刺さらない)
  • 底面のメモリふた周りが大きく破損(穴)
  • PCカードスロット無し・ふたに凹み
  • 外部内部のネジ不足多数・でたらめ
  • BIOS画面確認できず

▼メモリのふた周りが大きく破損
ジャンクのレッツノートCF-S9の底面、メモリのふた周りが大きく破損して穴が開いてる

パッと見では分かりにくいですが、ふたの周囲が下半分割れています。
ふたを開けると、メモリの開閉レバーが曲がっておりふつうに差すだけではメモリが入りません。
ピンセットでレバーを開いた状態で固定すればささりますが…それを良しとする人はあまりいないですね。

一番驚いたのが、メモリを1GBに入れ替えていたこと。
1GBのレッツノートCF-S9なんてあり得ません(汗

更に、ネジ類がでたらめにはめられていたのも参りました。
別のネジを無理やりはめてるので、クルクル回るばかりで外せないネジなどあり、開けるのに苦戦しました。
下手したら、開けることもままならず終了していたかも。

激ジャンクPCを再生させる【2台目】

2台目のS9はインストール画面は見られるけど、BIOS画面が確認できない状態。
BIOSを見て状態確認をしないと先へ進まないので、まずはこのPCの状態確認をします。

インストール画面でCtr+Alt+Delして、F2を押すも真っ黒なまま。
※ インストール画面というのは、真っ黒な画面に「Install Boot Media in selected Boot device and press a key」というメッセージが表示される画面のことです。

液晶モニターの不具合も考慮して、別のモニターに接続するもやはり映りません。

とりあえず分解して、内部を清掃。
再度起動してみます。
外部接続(USB接続)のキーボードでつないだところ、BIOS画面が見られました。

Ctr+Alt+Delは問題なく使えていたので、FunctionキーかF2キーが壊れていたようです。
が、キーボードは換えがあるので、どちらのキーかまでは特定しません。

BIOS情報を見ると、累計利用時間が3000H未満と判明したので、どうにか再生したいところです。

4GBのメモリを入れて起動を試みるも…またもや画面の表示をしなくなりましたorz
メモリを別のものに換えるも、画面は映りません。

今度はメモリの差込場所を変更してみます。
下段(マザーボードに近い方)でなく、上段(外から差し込める方)にメモリを入れて、電源を入れてみたところ、画面が表示されました。
どうやら、このPCは下段のメモリ差込口が壊れているよう(認識しない)です。

SSDを入れて、Windowsをインストールしたところ、無事インストール完了。
無線LANもがっちりつかんでいるしOKかな…
と思ったのですが、再起動してみると、画面解析度が低くなっています。
さらに再起動したところ、通常の解析度に戻りました。

短時間の起動だけでは気付きにくい熱暴走

ところが!
BIOS画面で現在時間を設定していたらいきなり落ちました。
その後、何度か再起動を繰り返すも、起動間もなくバッツンバッツン落ちます(汗

この落ち方は、どうも熱暴走臭いです。
送風口近くに耳を近づけて音を聞いてみると、ファンの回転音が聞こえません。

ファンを確認するために、再度、このジャンクPCを分解。
トップカバーをはずし中が見える状態で、電源を入れてみます。

…残念ながら、ファンは回っていませんでした。
ファンが回らなければ、時間の経過とともに内部に熱がたまり熱暴走してしまいます。

希望は薄いですが、ファンと冷却装置を交換してみます。
ファンの交換をしても、やはりファンは回りませんでした。

ファン自体が壊れているのではなく、マザーボードの方がおかしいようです。
1台目と同じですね。

マザーボードが壊れている以上、再生はできません。
部品取りにしても、メモリをわざわざ1GBに入れ替えてるのはどうなんでしょうね。

液晶モニターとDVDドライブは使えます。
ただ1台目の時も書きましたが、この2つはあまり困ってないんですよね…
バッテリーがあったのが救いです。
最近、バッテリー無しのジャンクレッツノートが多いので。

熱暴走は気付くのに多少時間がかかりませす。
起動の確認やBIOS画面を表示するくらいだと分かりません。

ファンの音がしないと分かった後、ファン付近を冷やしてみました。
すると案の定、起動時間が長くなりました。
もちろん、何度か再起動などしてるうちにとガツっと落ちましたが。

しかも、ファン自体の故障でなく、マザーボード側の問題では部品取り以外には使えません。
底面の物理的な破損、メモリを1GBに入れ替え、ネジがでたらめ、下段メモリ差込口が認識しない、挙げ句にファンが回らず熱暴走…かなりのジャンクでした。

ネットでジャンクPCを買う時は慎重に(1)〜レッツノートCF-S9ジャンク分解日記(20160524)

ノートパソコン(Let’s NOTE)のジャンクを分解・清掃・交換・修理→再生させる作業の日記です。

今回は、ジャンク【レッツノートCF-S9】の分解・清掃・修理の作業をします。

知人よりオクで購入したジャンクを再生してくれと、レッツノートS9が三台届きました。

これまでに何十台もレッツノート CF-S9のジャンクを見てきました。
が、今回の3台をさわってみて、オクでのジャンク購入について考えさせられました。

1台ずつ、状態確認など書いていきます。

※このページにある写真は、クリックで大きな画像を表示します(別窓)。

今回のLet’s Note S9ジャンクPCの状態【1台目】

まずは、ノートパソコンの状態確認から。

  • バッテリ無し、ケーブル無し、HDD無し、メモリ無し
  • ウィンドウズのプロダクトシール無し
  • 天板に擦り傷状の穴
  • トップカバー(左右アームレスト)の擦れ・黒ずみがひどい
  • 右アームレストに穴
  • 累計使用時間が15000時間超

▼左アームレストの汚れ
ジャンクのレッツノートCF-S9でトップカバーの汚れがひどい

左右のアームレストは塗装がはがれて、黒くなりがち。
ただこれほど真っ黒なのはなかなか見かけませんね。
右のアームレストにいたっては、穴が空いてますから。

ここまでくると、さすがにトップカバーを丸っと交換でしょう。
ただ擦れや黒ずみがひどくても、マザーボードが正常ならガワを交換すれば問題ありません。

激ジャンクPCを再生させる【1台目】

これまでジャンクを買ったり修理を頼まれました。
でも、正面(アームレスト)に穴が空いてるのは初めてです。

ジャンクPCショップなら、実物が確認できるので、自分では絶対購入しません。
知人はネットで購入したようで、写真では確認できなかったのでしょう。

写真の撮り方次第で、ある程度見栄えがする画像ができますから。

▼右アームレストの穴
ジャンクのレッツノートCF-S9で右アームレストに穴

今回のアームレストの穴もパッと見ただけだと、擦れで黒ずんでるようにしか見えません。
手元でよ〜く見てはじめて穴だと分かりました。
※この写真は穴が確認しやすいよう、明るさなど調節しています。

まあ、我が家にはレッツノートCF-S9のパーツがいろいろありますので、トップカバーごと交換することはできます。

気になるのは累計使用時間です。
15000Hを越えていました。
ガワを換えれば何とか再生できそうかな? という感じです。

15000H越えのジャンクPCですから、いったん分解して内部を清掃します。
中もそれなりに汚れてましたが、内部も見た感じは問題なさそうです。

見た目には分からなかった致命的な欠陥が…

清掃後、元に戻して、SSDにWindowsインストール、ここまでは順調にできました。
が、Windowsを起動しても、無線LANを認識しません。

念のため、無線LANモジュールを交換してみましたが、やはり無線LANを拾いません(><)
無線LANのアイコン(?)自体がなく、どうもマザーボードの方で無線LANのドライバー認識すらしない状態です。

無線LANが使えないジャンクはたまに見かけます。
見た目には分からないし、インストール画面やBIOS画面が見られれば、これは再生可能なパソコンだなと判断されやすいです。

ですが、ノートパソコンで無線LANが使えないのは、はっきり言って致命的です。
ゲーム用の据え置きノートPCならともかく、軽くて頑丈な持ち歩き用のレッツノートですからね。

マザーボードに問題がある以上、このPCは部品取り以外、何の役にも立ちません。

部品と言ってもケーブルなし、HDDなし、バッテリー無しですが(笑)
天板とトップカバーに穴があるので、ガワは使えませんし。

使えるのはモニターとDVDドライブくらいですかね。
どちらも困ってないのが更に残念なところです。