【動画】初めてのHackintosh(ウニビースト)を最安自作PCで実現する(3)Hackintosh用パソコンの組み立て後編

  • 今のMACだとメモリが足りない
  • メモリが多いMACだと高くて買えない
  • メモリをたっぷり載せたMACを自作PCで動かしたい
  • 中古パーツを集めた自作PCでMACを使ってみたい
  • 低予算の自作PCでMACが動いたらいいな

などなど…MACファンもそうでない人も、一度は挑戦したいHackintosh。

今回は、メモリ64GBのHackintoshをとにかく安く作るのが目的です。
使い回しのパーツや中古のパーツで自作PCを作り、そこにHackintoshを入れて動かしてみます。

※このページにある写真は、クリックで大きな画像を表示します(別窓)。

Hackintosh用のパソコン自作に使う道具類

HackintoshPCを自作するのに役立つのは以下の道具です。

※ 使い回しのパーツを掃除するのに使う

Hackintosh用PC自作動画(パソコンの各パーツ接続編)

Hackintosh用のデスクトップPCを自作します。
今回はPCケースに各パーツを取り付けます。

マザーボードにはCPU、クーラー、メモリを取り付け済みです。
CPU・クーラー・メモリの取り付けを動画で見る

このケースではクーラーが大きすぎてフタが閉まらないことが判明していますが、PCの起動を確認して、メモリテストを済ませたいのでとりあえずは組み立てを終わらせます!!

途中で迷ったり間違えたりして作業時間が長くなっています。
作業内容と該当する時間を書き出していますので、必要な部分だけ見て下さい。


動画URL⇒ https://youtu.be/j0MPDRFmpxk

以下、HackintoshPCを自作する作業手順と動画の該当箇所です。

  1. (0分10秒)電源をPCケースに入れて、ネジで固定する
  2. (4分06秒)マザーボードをケースに載せて、ネジを止める
    バックパネルの穴にはめるような感じで載せます。
    はじめの2〜3本は緩めに止める感じで、M/Bのネジ穴とケースのネジ土台を合わせながら、ネジ止めしていきます。

  3. (8分18秒)グラボをマザーボードに挿して、ネジで止める
    ネジ止めあたりは映像が見きれています。金具の窓を固定するようにネジを締めます。

  4. (11分18秒)無線LANアダプターをマザーボードに挿して、ネジ止めする
    映像が見きれていてわかりにくいですが、はまっていたスロットカバーを外してから挿しこんでます。その後またネジを締めます。

  5. (13分14秒)無線LANのアンテナをはめる
    アンテナの根本を回して3本ともはめます。

  6. (15分24秒)SATAケーブルをマザーボードに挿し、反対側をSSDに挿す
  7. (15分52秒)SSDに電源ケーブルを挿す(映像では見切れてる)
    〈ケーブルをまとめやすいように、SATAケーブルをいったん外してからはめ直しています〉

  8. (17分34秒)ケースファンのケーブルをマザーボードに挿す
    すぐ近くにあるsys_fan1に挿します

  9. (18分48秒)電源ケーブルをマザーボードに挿す
    電源ケーブルは、ケース仕切りの穴を通して下から上に持ってきています。

  10. (20分54秒)グラボに6ピンのケーブルを挿す
    〈空いたままになってるケース側面を取り付ける〉

  11. (24分22秒)もうひとつのケースファンのケーブルをマザーボードに挿す
    すぐ近くにあるsys_fan2に挿します

  12. (25分39秒)電源リモコンのケーブルをケースに通して、HDD LEDなどのケーブルをつなぐ
    ▼細かいケーブル類
    電源ランプ(Pwr)、HDDランプ(HDD LED)、リセット(Reset)、スピーカー(Speaker)の細かいケーブル
    電源ランプ(Pwr)、HDDランプ(HDD LED)、リセット(Reset)、スピーカー(Speaker)の細かいケーブルです。

    左右どちらかに△の印があります。△の印がある方がプラス(+)接続です。
    (クリックで大きな写真を開くと、△印があるのが分かると思います)

    今回は電源リモコンにつなぎますが、ふつうはフロントパネルに接続します。

    ▼フロントパネル接続の場所
    フロントパネル接続の場所
    フロントパネルのすぐ近く、上の写真ではピンク色の○印が接続場所になります。
    (M/B上に対応するケーブル名が書かれています)

    全部挿したら、リモコンを通したスロットカバーもネジ止めします。

  13. (27分47秒)空けていたケースの側面を閉めてネジ止めする

Hackintosh用に自作したPCを起動させる!

必要なパーツはすべて載せてつなげました。
組み立ては完了です。

▼組み立て前
PCケースにHackintosh用のCPU・クーラー・メモリ搭載済みのマザーボードを載せたところ
Hackintosh用のCPU・クーラー・メモリ搭載済みのマザーボードをPCケースに載せたところ

▼組み立て後

PCケースにHackintosh用のパーツをはめた後Hackintosh用のパーツを組み込んだPCを横から見たところ

(左)パーツを全部載せて、各種ケーブルもつなげたところ
(右)横から見たところ。起動用のSSDしかないので、下の段はスカスカ

早速、メモリテストをするためのUbuntu(Linux)が入ったUSBを挿して、電源ボタンを押してみます。
が…PCにつないだ外部モニターには何も映りません。

というか、落ちました。
ファンは回るのですが、直ぐに落ちます。
電源を切って、入れ直すというのを何度かやり直してみましたが結果は同じでした。

原因が分からないので、最少構成にしてみます。
グラボと無線LANアダプターを外し、メモリも4枚のうち3枚を外してDDR4_1のところに1枚だけ残して、再度電源を入れてみましたがダメ。

改めてM/Bを眺めてみると、ケースファンとCPUの間くらいに8ピンの差込口が残っています。
補助電源ケーブルの差込口です。
試しに補助電源ケーブルを挿して電源を入れてみたら…起動しました!!

これまで自作PCなどで補助電源を使ったことがないので気付きませんでした。

▼UEFI画面でメモリが64GB載ってることを確認
起動後にメモリが64GB載ってることを確認

▼メモリテスト開始
hackintosh用PC組み立て完了後にメモリテスト開始
さすが、64GB。メモリテストの画面も爆速です!!
このままテストが終了すれば、いよいよHackintoshのインストールができます。

⇒ 次回は、ウニビーストのインストールUSBを作ります。

初めてのHackintosh(ウニビースト)を最安自作PCで実現するのその他の記事

(1)パーツ選びと購入編
(2)Hackintosh用パソコンの組み立て前編〜マザーボードにCPU・クーラー・メモリを取付け
(3)Hackintosh用パソコンの組み立て後編〜PCケースに各パーツをつなげる
(4)ウニビーストのインストールUSB作成編
(5)NvidiaのWebドライバーを認識しない問題を解決する
(6)PCクーラーがおさまるケースで組み立て直し
(7)残ったPCパーツでもう一台デスクトップPCを組み立てる

ノートパソコンの分解によく使う道具

ノートパソコンの分解・清掃などに役立つ道具類を紹介します。

《左上から時計回りに》
マイクロロングノーズプライヤー 先曲がりタイプ
ネジの土台が破損してる時など(ジャンクには非常によくある)ペンチが活躍します。
精密ピンセット TS-15
細かいところをいじるのに、絶対必需品です。C国製など安さで買い物をするとグニャっとなるので、結局買い直しになります。
基板コネクター抜き(青いピンセットみたいの)
ドライブ開閉コネクター、スピーカーケーブル、ファンのコネクターなど小さめのコネクタ類で重宝します、開閉ストッパーがないタイプとかもこれがあれば便利。
細かいところをいじるのに、絶対必需品です。C国製など安さで買い物をするとグニャっとなるので、結局買い直しになります。
ナットドライバー(設置)
ナットドライバーの付け替えできるセット。写真は右下のグリップとセットで友人からもらったもの。レッツノートだとVGAケーブルを外したりするのに使います。
VESSELのGグリップドライバー(+00)
+00のドライバーはノートパソコンを分解するのに必須です。私は細い方が好きですが、夫がこのGグリップが使いやすいそうです。ネジがなめそうな時などはこのドライバーを渡して代わりに回してもらいます。
VESSELのボールグリップドライバー(+1)
底面のゴム足のとこやモニターのヒンジなど大きいネジに。力のいるねじ回しは大きめの方が接着面積が広くなって開けやすくなります。
スパッジャー修理ツールキット(3点セット)
3点セットですが、この両側タイプのヘラは使いやすいです。
VESSELのドライバー(+00)
ノートPCでは必須の(+00)のプラスドライバー、Vesselは使いやすくておススメです。予備入れて同じの3本持ってます。ドライバーはセットでなく、1本ずつ買った方がいいですね。
長めのヘラ
シール剥がしやキーボードを剥がす時などヘラは必需品です。このヘラが一番のお気に入りですが、いかんせんプラスチックなのですぐに先端がボロボロになります。消耗品です。
IFIXITのセット
短めの黒い両側タイプのヘラですが、これはすぐダメになります。青い三角形のヘラはレッツノートのモニター枠など外すのに必須です。左下の磁石はなかなか出てこないネジを取り出せます。写真にはないですが、iOpenerという温め用の器具は必須です。
IFIXITのセット(ドライバーセット付き)
iOpenerの入ってるiFixitのセットにも先を付け替えるドライバーが付いてますが、T4以下のサイズがありません。T4以下がセットになってるのを買い直しました。(買い直し前に、必要に迫られてとりあえず買ったのが写真のトルクスねじ用レンチですが、これで分解作業はしんどい)
《その他、写真無し》
マグネットシート(水道屋のでもOK)
ネジを分かりやすい配置で置いておけます、磁石シートだと場所がズレにくいし、空の名刺入れに入れて使うとなお便利。
ナットドラーバー
VGAケーブルのネジを外すのに使います。RシリーズについてるEXTケーブルのネジでも使います。
IFIXITのセットに入ってる三角のヘラ
モニターの枠を外す時は、これくらいのサイズのヘラが使いやすいです。ホットボンドで接着してる場合などはこのタイプを何枚も使います。
アロンアルファ(コニシ)
パーツの割れや破損の修理に。
ルーター
ドリルだと直ぐに刃が折れるので、今はルーター派です。電池式でも充分使えます。
ネジ入れに使う箱
同種のネジなどを分けて取っておきます。一台で完結しない時(ニコイチやサンコイチ)になるとネジケースは必須です。秋葉原の廣瀬無線だとレジ裏の入口外にネジ入れに最適なケースが大小各種揃ってます。
赤ちゃん用の細い綿棒
ジャンクPCは大体汚れているので、清掃に(爪楊枝と)綿棒は必須です。綿棒だと埃や軽い汚れも同時に取れるので便利です。ただしノートパソコンの中は細かいので、ふつうの綿棒でなく、赤ちゃん用の細い方が役立ちます。
エアダスターオーバーホールクリーナーも必需品です。

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1件のコメント

  • 平野

    今日は!hackintosh作ってくれる?埼玉に住んでいますので。作ってクレイであれば、誰か作れる人を紹介できますか?よろしくお願いします

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