レッツノートCF-RZ5にLinuxMintを入れて、無線LANが使えるようにする

Panasonicのノートパソコン(Let’s NOTE CF-RZ5)にLinuxMintを入れて、無線LANが使えるようにする手順を写真つきで解説します。
Panasonicのノートパソコン(Let’s NOTE CF-RZ5)にLinuxMintを入れて、無線LANが使えるようにする手順を写真つきで解説

  • レッツノート(CF-RZ5)にLinuxを入れて使いたい
  • RZ5にメモリが増設できないから、少しでも軽いLinuxMintを入れたい
  • レッツノート(CF-RZ5)をデュアルブートで使いたい!
  • レッツノート(CF-RZ5)にLinuxMintを入れたけど無線LANが使えない(><)
  • レッツノート(CF-RZ5)にLinuxMintを入れて、iPhoneのテザリングがしたい

など、レッツノート(RZ5)でLinuxを使いたい人に役立つ情報です。

※このページにある写真は、クリックで大きな画像を表示します(別窓)。

Let’s Note RZ5にLinuxを入れて使いたい!

レッツノートは薄くて軽いし丈夫なので、持ち運びにも便利です。
でも、肝心の中身がWindowsだけでは寂しいですね!

うちの夫は、レッツノートのRZ5を使っています。
が、残念ながら、新しいレッツノートはメモリがベタ付けで増設ができません。

4GBぽっちですが、Linuxならサクサクと動いて便利です。

レッツノートのCF-RZ5でもLinuxを入れて、最高にカッコいいノートパソコンに改造します!

レッツノートCF-RZ5にLinuxMintを入れる

Linux Mintをダウンロードする

まずは、Linux Mintをダウンロードしてきます。
ダウンロード Linux Mintのダウンロードページ

64bitの方でいいと思います。
夫はXfceが好きなので、xfceの64bitを使っています。

xfceとか、KDEとか、Cinnamonとかいうのは、デスクトップ環境の名前です。
Cinnamonは、昔のgnomeらしいです。
私はKDEが好きですが、最近はxfceが軽くて人気みたいです。
分からなければ、xfceがイイんじゃないでしょうか。

ddコマンドでMintをUSBメモリに転送する

Linuxか、MACのマシンで、先ほどダウンロードしたMintをUSBメモリにコピー転送します。
Unetbootin(windows)とUSBイメージライタ(LinuxMint)で作成しても上手くいかないらしいです。
なので、ddコマンドでやって下さい。

dd if=DLしたISO of=/dev/sdb(USBメモリの場所)

LinuxMintインストールの準備をする

いったん、レッツノートCF-RZ5をシャットダウンします。

そして、BIOS画面に入ります。
レッツノートCF-RZ5の場合は、起動直後にF2を連打でBIOSに入れます。

BIOSでセキュアブートの設定を無効にする
レッツノートCF-RZ5のBIOSでセキュアブートの設定を無効にする画面

BIOS画面でTabキーで「セキュリティ」タブまで移動します。
矢印の↓キーで「セキュアブート制御」を反転させます。
Enterキーでセキュアブートの設定を変更する画面になります。
矢印の上下キーで有効と無効の切り替えができます。

《無効》を選択した状態でEnterを押したら、
Tabキーで終了タブへ移動、《保存して再起動》します。

再起動時にWindowsへ入り、高速起動を有効にするチェックを外します。

設定→システムへ移動して下さい。

▼Windowsのシステム設定画面(電源とスリープ)
Windowsのシステム設定画面(電源とスリープ)

電源とスリープのところにある《電源の追加設定》をクリックします。

▼Windowsの電源ボタン動作の選択
Windowsの電源ボタン動作の選択

《電源ボタン動作の選択》をクリックします。

▼Windowsのシャットダウン設定
Windowsのシャットダウン設定

シャットダウン設定で《高速スタートアップを有効にする》のチェックを外します。
ピンク色の印が《高速スタートアップを有効にする》の設定箇所です。

デュアルブートの場合は、ディスクの管理を開いて、今使ってるwindowsのパーテーションを縮めておきます。

だいたい、10GB程度あればLINUXmintは入ります。

これで準備が終了です。
USBメモリを挿して、再起動します。

またF2を連打して、BIOS設定画面を開きます。

▼BIOSでUSBから起動する設定
レッツノート(CF-RZ5)のBIOSでUSBから起動する設定

Tabキーで終了タブへ移動すると、
USBの型番が出てくるので、それを選択して再起動します。
写真の下の方で反転してるのが、USBの型番です。

※すでにインストール済みのマシンで撮影したので、ubuntuとか書いてますが無視して下さい。

あとは、ふつうにLinuxMintをインストールすればOKです。

ところが、レッツノートCF-RZ5にLinuxを入れた時に問題があります。
実は、LinuxMint17(いま最新のバージョン)だと、無線LANが動きませんorz
無線LANのドライブが無いそうです。

無線LANが使えないノートパソコンなんて持って歩いても無意味ですね…
特にレッツノートのRシリーズなんて持ち運び前提のマシンですし。

これは何とか解決して、無線LANが使えるようにしなければ!!

はい、安心して下さい。
ちゃんと無線LANが使える解決方法があります。

レッツノートCF-RZ5にLinuxMintを入れて無線LANを使えるようにする

以下のAsk Ubuntuのページ(英語ページ)を開きます。
ダウンロード Ask Ubuntuのページ

真ん中くらいに「Download these files:」というのがあります。

▼無線LANを使えるようにするために必要なファイル
レッツノートCF-RZ5にLinuxMintを入れて無線LANを使えるようにする

この「http://mirrors.kernel.org/ubuntu・・・」と言うファイル群をダブルゲットで全部持ってきます。

sudo dpkg -i linux*.deb

そして、上のコマンドを実行します。
すると、再起動後に無線LANとBlueToothも使えるようになっています!!
スゴイ★
更にBlueTooth経由でiPhoneのテザリングもできるようになりました!

軽くて薄くて小さくてカッコいいレッツノートCF-RZ5に、無線LANが動くLinuxMintが入って最強マシンに変身です。
RZ5にLinuxを入れて、無線LANが動かなくて困ってた人はぜひ試してみて下さい♪

※インストール後は、セキュアブートを元に戻してもOKです。
夫曰く、もしかしたら、切らなくても大丈夫なのかも? とか、その辺は各自で確認をお願いします。

ちなみに、夫が使ったUSBメモリは↓の8GBのやつです(古っ)

ノートパソコンの分解によく使う道具

ノートパソコンの分解・清掃などに役立つ道具類を紹介します。

《左上から時計回りに》
マイクロロングノーズプライヤー 先曲がりタイプ
ネジの土台が破損してる時など(ジャンクには非常によくある)ペンチが活躍します。
精密ピンセット TS-15
細かいところをいじるのに、絶対必需品です。C国製など安さで買い物をするとグニャっとなるので、結局買い直しになります。
基板コネクター抜き(青いピンセットみたいの)
ドライブ開閉コネクター、スピーカーケーブル、ファンのコネクターなど小さめのコネクタ類で重宝します、開閉ストッパーがないタイプとかもこれがあれば便利。
細かいところをいじるのに、絶対必需品です。C国製など安さで買い物をするとグニャっとなるので、結局買い直しになります。
ナットドライバー(設置)
ナットドライバーの付け替えできるセット。写真は右下のグリップとセットで友人からもらったもの。レッツノートだとVGAケーブルを外したりするのに使います。
VESSELのGグリップドライバー(+00)
+00のドライバーはノートパソコンを分解するのに必須です。私は細い方が好きですが、夫がこのGグリップが使いやすいそうです。ネジがなめそうな時などはこのドライバーを渡して代わりに回してもらいます。
VESSELのボールグリップドライバー(+1)
底面のゴム足のとこやモニターのヒンジなど大きいネジに。力のいるねじ回しは大きめの方が接着面積が広くなって開けやすくなります。
スパッジャー修理ツールキット(3点セット)
3点セットですが、この両側タイプのヘラは使いやすいです。
VESSELのドライバー(+00)
ノートPCでは必須の(+00)のプラスドライバー、Vesselは使いやすくておススメです。予備入れて同じの3本持ってます。ドライバーはセットでなく、1本ずつ買った方がいいですね。
長めのヘラ
シール剥がしやキーボードを剥がす時などヘラは必需品です。このヘラが一番のお気に入りですが、いかんせんプラスチックなのですぐに先端がボロボロになります。消耗品です。
IFIXITのセット
短めの黒い両側タイプのヘラですが、これはすぐダメになります。青い三角形のヘラはレッツノートのモニター枠など外すのに必須です。左下の磁石はなかなか出てこないネジを取り出せます。写真にはないですが、iOpenerという温め用の器具は必須です。
IFIXITのセット(ドライバーセット付き)
iOpenerの入ってるiFixitのセットにも先を付け替えるドライバーが付いてますが、T4以下のサイズがありません。T4以下がセットになってるのを買い直しました。(買い直し前に、必要に迫られてとりあえず買ったのが写真のトルクスねじ用レンチですが、これで分解作業はしんどい)
《その他、写真無し》
マグネットシート(水道屋のでもOK)
ネジを分かりやすい配置で置いておけます、磁石シートだと場所がズレにくいし、空の名刺入れに入れて使うとなお便利。
ナットドラーバー
VGAケーブルのネジを外すのに使います。RシリーズについてるEXTケーブルのネジでも使います。
IFIXITのセットに入ってる三角のヘラ
モニターの枠を外す時は、これくらいのサイズのヘラが使いやすいです。ホットボンドで接着してる場合などはこのタイプを何枚も使います。
アロンアルファ(コニシ)
パーツの割れや破損の修理に。
ルーター
ドリルだと直ぐに刃が折れるので、今はルーター派です。電池式でも充分使えます。
ネジ入れに使う箱
同種のネジなどを分けて取っておきます。一台で完結しない時(ニコイチやサンコイチ)になるとネジケースは必須です。秋葉原の廣瀬無線だとレジ裏の入口外にネジ入れに最適なケースが大小各種揃ってます。
赤ちゃん用の細い綿棒
ジャンクPCは大体汚れているので、清掃に(爪楊枝と)綿棒は必須です。綿棒だと埃や軽い汚れも同時に取れるので便利です。ただしノートパソコンの中は細かいので、ふつうの綿棒でなく、赤ちゃん用の細い方が役立ちます。
エアダスターオーバーホールクリーナーも必需品です。

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