自作キーボード『cocot46』を無線化

自作キーボード『cocot46』を無線化しました。

cocot46は中央にトラックボールとロータリーエンコーダのある自作キーボードです。
キーボード自体の組み立てについては、別ページ(トラックボールとロータリーエンコーダ付き自作キーボード「cocot46」の組み立て)で紹介しています。

今回は、すでに組み立て済で日常的に利用していたcocot46をケーブルなしで使えるよう、無線化モジュールを取り付けます。

自作キーボード『cocot46 無線化キット』の組み立て手順

BMP Setup』に従って組み立てします。

無線化キットだけなので、ビルドガイドに従ってはんだします。
少しだけ組み立てに悩んだところがあったので、写真を載せておきます。

▼昇圧モジュールの位置

昇圧モジュール(赤い小さな基板)はピンソケットを挟んで、はんだ付けします。
v1基板と並行に浮いてる感じになります。

▼BLE Micro Proの足

余ったピンソケットを1本ずつはんだ付けします。
写真の一番手前、USBの差込口両脇から出てる足です。

1本ずつで不安定なので、はんだの前にBLE Micro Proを載せて角度を確認してからはんだ付けしました。

▼トラックボールの位置を確認

フタが閉まるよう畳んでネジ止めしたら完了です。

無線化したcocot46でミニPC、iMac、Androidスマホと切り替えながら使えるようになり、夫も大満足のようです。

自作キーボード『cocot46』の無線化で使った道具

cocot46の無線化使った道具を紹介しておきます。

マスキングテープ
フラックス
こて先ポリッシャー
はんだごて
こて台
ドライバー
逆作用ピンセット
ピンセット
はんだ
こて先 1.6D型 T18-D16
こて先 2C型 T18-C2