Ryzen7 1700とB450M DS3Hで自作パソコンを組み立て

Ryzen7 1700でデスクトップパソコンの組み立てを頼まれました。
以前もRyzen7 1700で自作パソコン作りましたが、今回は「B450M DS3H」というマザーボードを使います。
組み立て手順など写真付きで紹介します。

※このページにある写真は、クリックで大きな画像を表示します(別窓)。

Ryzen7 1700のデスクトップパソコン組み立てに購入したもの

今回の自作パソコン組み立てに購入した各パーツです。
【CPU】AMD Ryzen7 1700
【グラボ】GeForce GT 1030
【電源】ATX電源 KRPW-N500W/85+
【マザーボード】GIGABYTE B450M DS3H
【SSD】Crucial SSD M.2 1000GB
【メモリ】DDR4 PC4-21300 16GB*4枚
【PCケース】MK-01W (舞黒透)

Ryzen7 1700のデスクトップパソコン組み立てに購入したもの
写真に載ってないですが、自宅にあったLANカードも使います。

以下は、購入したショップです。
《じゃんぱら》
メモリ 8,480円(16GB)*2枚(Crucial)★
CPU 14,800円★
グラボ 6,480円★
パソコン工房 BUYMORE秋葉原
マザーボード 8,294円★
《ソフマップ》
電源 3,758円★
《ドスパラ》
SSD 11,490円
メモリ 7,480円(16GB)*2枚(DELL)★
TSUKUMO
パソコンケース 3,132円

★は中古品での購入です。
SSDとケースだけ中古がなかったので新品で買いました。
メモリはメーカー違いの2枚ずつになりました。
4枚とも同じメーカーで揃えたかったのですが、安いのがなくてやむを得ず。

Ryzen7 1700のデスクトップパソコン組み立て手順

では、自作パソコンの組み立て手順を紹介します。

① M/BにCPUを載せる
CPUをマザーボードにセットします。

CPUをマザーボードに載せる

Ryzen7 1700の▼とCPUを載せる台の▼(赤い印)を合わせて載せます。

CPUをマザーボードに載せたところ

右側のレバーを上げてから、左下に▼の印を合わせてCPUを載せました。
この上に、CPUの上に付属のファンを載せます。

CPUファンの裏側をキレイにしたところ

CPUの裏側にはグリスが載ってましたが、中古品なので一回キレイにしてから、自分でグリスを塗り直して載せます。

Ryzen7 1700のCPUにグリスを塗ったところ

CPUの方にグリスを塗りました。
ここへファンを載せます。

Ryzen7 1700のCPUにファンを載せたところ

ファンを固定するネジをしっかり締めます。
赤い印と裏側にも2箇所、四隅に4本ネジがあります)
ファンケーブルは、CPU_FAN(緑色の印)へ挿します。

本当はここでCPUのLEDケーブルをつなげます。
私は忘れたので、後からつなげました。

② M/Bにメモリをセット
マザーボードにメモリを挿します。

メモリ差込口のレバーを押し広げる

メモリ差込口の両脇にあるレバー(緑色の印)を押し広げてから、メモリを挿します。
メモリの左右の向きを合わせて上から押すと、カチッとはまってレバーが閉まります。

メモリの優先順位

今回はメモリのメーカーが不揃いで、Crucial 2枚とDELL 2枚です。
DDR4_1とDDR4_2(ピンク色の印)にCrucialのメモリを挿して、DDR4_3とDDR4_4(水色の印)にDELLのメモリを挿しました。

③ M/BにSSD(M.2)をはめる
マザーボードにM.2のSSDを挿します。
今回は、2.5インチのSSDやHDDは使いません。

マザーボードにSSD(M.2)を挿す

M2A_SOCKET(ピンク色の印)にSSDを挿します。
挿したら、80の位置(緑色の印)でネジ止めします。

M.2のSSDをマザーボードに差し込んだところ

上の写真は、M.2のSSDをマザーボードに差し込んだところです。

M.2のSSDをネジ止め

上の写真は、M.2のSSDをネジ止めしたところです。

④ PCケースに電源を設置
以前も紹介した舞黒透というパソコンケースです。

舞黒透の中

緑色の□の位置に電源を設置します。
ピンク色の□はマザーボードを載せるところ)

舞黒透に電源を入れる

向きを合わせて電源を入れたら、4箇所(緑色の印)ネジ止めをします。

⑤ PCケースにバックパネルをはめる
PCにケースのバックパネルをはめ込みます。

舞黒透のバックパネルをはめる

⑥ PCケースから使う部分の拡張スロットのフタを外す
マザーボードを載せてからだと、フタが外しにくいので先に外しておきます。
今回は、グラボとLANカードを挿します。

PCケースから使う部分の拡張スロットのフタを外す

拡張スロットの位置を確認して、フタを外しました。

⑦ PCケースのM/Bを載せる
PCケースの中にマザーボードを設置します。
電源設置の写真にピンク色の□で囲ったところへマザーボードを載せます。
バックパネルの穴に各種差込口を入れると、うまくはまります。

所定の位置にマザーボードを載せたら、マザーボードネジを6箇所締めます。

⑧ マザーボード上で各種ケーブルをつなげる
マザーボードで各種ケーブルをつなげていきます。

B450M-DS3Hのケーブル接続図

ピンク色の印を上から時計回りに
✔ 補助電源ケーブル
✔ CPUファンのケーブル
✔ 電源ケーブル
✔ USB3.0のケーブル
✔ USBケーブル
✔ オーディオケーブル
✔ CPUのLEDケーブル
✔ PCケースに付いてたファンのケーブル

ケーブルが余る場合は、ねじりっこなどで束ねて下さい。
ケーブル類はすっきりさせた方がケース内の風通しが良くなります。
ただし、ケーブルがファンの羽などに当たらないように気をつけてください。

グラボとLANカードも挿します。

マザーボードにビデオカードとLANカードを挿す

上の写真のピンク色の□がグラボ(ビデオカード)を挿すところです。
端っこにあるレバーを広げてから挿します。
このグラボに補助電源はありません。
緑色の□の位置にLANカードを挿します。
両方とも、差し込んだら、拡張スロットのフタをケースにネジ止めします。

拡張スロットを入れて外から見たところ

外から見ると拡張スロットの差込口が見えます。

それから挿し忘れていたCPUのLEDケーブルをつなげます。
CPUファンの『AMD』と書いてる真下に差込口があります。
窮屈ですが、ケースファンの外からスマホのカメラで覗きながらつなげました。

CPUのLEDケーブル差込口CPUのLEDケーブルをつなげた


(左)CPUのLEDケーブル差込口
(右)CPUのLEDケーブルをつなげたところ

最後に、フロントパネルのケーブル類を挿します。
端っこに小さな文字で書いてるので、毎回苦労します。
スマホを押し込んで、何とかズーム写真を撮りました。

B450M-DS3Hのフロントパネルのケーブル差込口

上の写真が、B450M-DS3Hのフロントパネルのケーブル差込口です。

B450M-DS3Hのフロントパネルのケーブルをつなげた

フロントパネルのケーブルをつなげました。
これで組み立て作業は完了です。

Ryzen7 1700をB450M-DS3Hに載せた自作パソコン

Ryzen7 1700をB450M-DS3Hに載せて、舞黒透に組み込んだ自作パソコンです。
HDDもなく、マザボに直載せのM.2 SSDだけなので超さっぱりしています。

自作パソコンが動くか確認する

自作パソコンは組み立て自体は、難しくないと思います。
組み立て後にちゃんと起動するか、モニターにつないで、電源を入れてみます。

今回は、異なるメーカーのメモリを2枚組ずつ挿してるのでそこが不安でした。
モニターが映らなくて、やはりメモリかなと1枚挿しにしたり、グラボを挿し直したりしました。

ただ、どうもLEDの光り方やファンの回り方などが正常っぽく、もしかして…とHDMIケーブルを別のに交換したら、すぐにインストール画面が表示されました。

自作パソコンで起動開始

自作パソコンでインストール画面を表示

つまり、自作パソコン自体は一発認識で起動していたということです。
(HDMIケーブルが合わなかっただけ)

HDMIケーブルはすごく難しいです。
どのPCがどのHDMIケーブルで表示するかつなげてみないと分かりません。

こっちのパソコンがダメでも、あっちのパソコンは表示するとかふつうにあります。
ひとつつなげただけでは不良品かどうか判断できません。

ノートパソコンの分解をしてるときも、HDMIケーブルの相性が難しくて、確認が大変でした。

HDMIケーブルは相性があるので、複数持ってないと困ることが多いです。
高いか安いか、有名メーカーかパチもんか、そういうのでは分からないのでつなげてみるしかないですね。

前回も今回も、Ryzenは一発で認識したので、私の中でRyzen株が急上昇です。
Ryzenパソコン、おススメです。

自作のデスクトップパソコン組み立てで使った道具

Ryzen7 1700のデスクトップパソコン組み立てに役立つのは以下の道具です。

デスクトップパソコンの組み立てでは、内部がごちゃごちゃしてる上にパーツが影になって暗くなります。
ケースの内部を照らすライトがないとしんどいです。

ノートパソコンの分解に役立つ道具の紹介

ノートパソコンの分解・清掃などに役立つ道具類を紹介します。

《左上から時計回りに》
マイクロロングノーズプライヤー 先曲がりタイプ
ネジの土台が破損してる時など(ジャンクには非常によくある)ペンチが活躍します。
精密ピンセット TS-15
細かいところをいじるのに、絶対必需品です。C国製など安さで買い物をするとグニャっとなるので、結局買い直しになります。
基板コネクター抜き(青いピンセットみたいの)
ドライブ開閉コネクター、スピーカーケーブル、ファンのコネクターなど小さめのコネクタ類で重宝します、開閉ストッパーがないタイプとかもこれがあれば便利。
細かいところをいじるのに、絶対必需品です。C国製など安さで買い物をするとグニャっとなるので、結局買い直しになります。
ナットドライバー(設置)
ナットドライバーの付け替えできるセット。写真は右下のグリップとセットで友人からもらったもの。レッツノートだとVGAケーブルを外したりするのに使います。
VESSELのGグリップドライバー(+00)
+00のドライバーはノートパソコンを分解するのに必須です。私は細い方が好きですが、夫がこのGグリップが使いやすいそうです。ネジがなめそうな時などはこのドライバーを渡して代わりに回してもらいます。
VESSELのボールグリップドライバー(+1)
底面のゴム足のとこやモニターのヒンジなど大きいネジに。力のいるねじ回しは大きめの方が接着面積が広くなって開けやすくなります。
スパッジャー修理ツールキット(3点セット)
3点セットですが、この両側タイプのヘラは使いやすいです。
VESSELのドライバー(+00)
ノートPCでは必須の(+00)のプラスドライバー、Vesselは使いやすくておススメです。予備入れて同じの3本持ってます。ドライバーはセットでなく、1本ずつ買った方がいいですね。
長めのヘラ
シール剥がしやキーボードを剥がす時などヘラは必需品です。このヘラが一番のお気に入りですが、いかんせんプラスチックなのですぐに先端がボロボロになります。消耗品です。
IFIXITのセット
短めの黒い両側タイプのヘラですが、これはすぐダメになります。青い三角形のヘラはレッツノートのモニター枠など外すのに必須です。左下の磁石はなかなか出てこないネジを取り出せます。写真にはないですが、iOpenerという温め用の器具は必須です。
IFIXITのセット(ドライバーセット付き)
iOpenerの入ってるiFixitのセットにも先を付け替えるドライバーが付いてますが、T4以下のサイズがありません。T4以下がセットになってるのを買い直しました。(買い直し前に、必要に迫られてとりあえず買ったのが写真のトルクスねじ用レンチですが、これで分解作業はしんどい)
《その他、写真無し》
マグネットシート(水道屋のでもOK)
ネジを分かりやすい配置で置いておけます、磁石シートだと場所がズレにくいし、空の名刺入れに入れて使うとなお便利。
ナットドラーバー
VGAケーブルのネジを外すのに使います。RシリーズについてるEXTケーブルのネジでも使います。
IFIXITのセットに入ってる三角のヘラ
モニターの枠を外す時は、これくらいのサイズのヘラが使いやすいです。ホットボンドで接着してる場合などはこのタイプを何枚も使います。
アロンアルファ(コニシ)
パーツの割れや破損の修理に。
ルーター
ドリルだと直ぐに刃が折れるので、今はルーター派です。電池式でも充分使えます。
ネジ入れに使う箱
同種のネジなどを分けて取っておきます。一台で完結しない時(ニコイチやサンコイチ)になるとネジケースは必須です。 レッツノートのネジはネジ入れケースに入れてます。それ以外はそれぞれチャック付きの袋(目薬が入ってるような袋)に入れています。
赤ちゃん用の細い綿棒
ジャンクPCは大体汚れているので、清掃に(爪楊枝と)綿棒は必須です。綿棒だと埃や軽い汚れも同時に取れるので便利です。ただしノートパソコンの中は細かいので、ふつうの綿棒でなく、赤ちゃん用の細い方が役立ちます。
エアダスターオーバーホールクリーナーも必需品です。