RyzenでDeskMiniが使えるA300をシンプル構成で組み立てました!(HDDの取り付け方も解説)

2020-05-19

夫は、昨年組み立てたDeskminiがお気に召したようです。
小さくて壁にかけておけるので場所も取りません。

★A300のドライバをインストールする手順を追加しました(2020/05/19)

intelとryzen、2台のデスクミニ
(左)去年組み立てたIntelのデスクミニ
(右)今回組み立てたryzenのデスクミニ

開発専用のパソコンが欲しいということで、DeskMiniに今回はRyzenを載せてもう一台組み立てることになりました。

前回同様、CPU、メモリ、SSD(M.2)だけのシンプル構成でDeskminiパソコンを組み立てました。
組み立て後に、やっぱりデータ保存用のSSDかHDDを載せて欲しいと言われ、それも追加しています。

※このページにある写真は、クリックで大きな画像を表示します(別窓)。

Ryzenが載せられるDeskMiniA300で購入したパーツ

今回はすべてのパーツをパソコン工房で買い物しました。
ステイホーム週間(GW)中でしたし、欲しいパーツがすべて揃っていたので。
自粛中でしたがパソコン工房の店内はかなり混んでいました。
いつもの土日並にはお客さんがいたように思います。
飲食店などはガラガラなのにパソコンショップがにぎわっていて、ちょっと驚きました。

さて。以下、購入したパーツと価格です。
左の価格は私がパソコン工房で購入した際の金額、右の()内の金額はアマゾンでの価格です。
アマゾンの価格は変動があるので、ご自身で確認して下さい。

DeskMini A300 17,980円(20,889円)
CPU AMD Ryzen 5 3400G 18,480円(17,600円)
メモリ DDR4-2666 SODIMM(16GB*2枚)
SSD(NVMe M.2)500GB 14,278円(15,140円)
CPUクーラー(AMD Ryzen用37mm) 5,280円(6,980円)
マグネットファンフィルター 120mm用 1,300円(1,264円)
合計 74,346円でした。



▲パソコン工房 AMD Ryzen 5 3400G + DeskMini A300 + メモリ 16GB×2枚 3点セットで48,960 円 (税別)

Ryzenが載せられるDeskMiniA300の組み立て手順

サイズは小さいですが、組み立てはとてもカンタンです。
順を追って写真付きで説明します。

▼デスクミニのケースを開ける
RyzenでDeskMiniが使えるA300でケースを開ける

4箇所のネジを外すと、ケースから中を引き出すことができます。
四隅のネジ(緑色の○)を外したら、手前に引いて開けます。

▼マザーボードを取り出す前にケーブルを抜く
RyzenでDeskMiniが使えるA300でマザーボードを取り出す前にケーブルを抜く

ケースとマザーボードがケーブルでつながっています。
ケーブルと抜いてから、マザーボード部分をケースから離しましょう。

▼デスクミニA300のマザーボード
RyzenでDeskMiniが使えるA300のマザーボードa300m

▼ケースの引き出し部分とM/Bを分ける
RyzenでDeskMiniが使えるA300でケースの引き出し部分とM

マザーボードの四隅のネジを外すと、ケースの引き出し部分と切り離すことができます。
今回は付属品とは別のCPUファンを使うため、引き出し部分からM/Bを分けます。

▼CPUを載せる
RyzenでDeskMiniが使えるA300にCPUを載せる

CPU脇にある針金状のレバーを押し広あげて、上に持ち上げます。
M/B側とCPU側の△の印の位置を合わせて載せます。

▼CPUにグリスを塗る
RyzenでDeskMiniが使えるA300でCPUにグリスを塗る

今回は別途購入したCPUクーラーを使います。
CPUかデスクミニに付属のCPUクーラーならグリス塗布済みですが、別のクーラーを使うので自分でグリスを塗ります。
多めに塗ってから爪楊枝で均しました。

▼CPUクーラーの比較
RyzenCPU付属のCPUファンとDeskMini付属CPUクーラーの比較

付属品のCPUクーラーの大きさ比較です。
左右とも、RyzenのCPUに付属のファン→デスクミニ付属のCPUファンで並べています。

RyzenのCPUに付属のファンだと、デスクミニのケースに入り切りません。
DeskMini付属のCPUファンだと小さいので冷却機能が心もとないですね。

なので、今回はNoctua NH-L9a-AM4というCPUクーラーを使うことにしました。

▼CPUクーラーNH-L9a-AM4を載せる
RyzenでDeskMiniが使えるA300にCPUクーラーを載せる

CPUクーラーを載せる前に必ず向きを考えましょう。
CPUファンケーブルの差し込み場所を確認して、どの向きが挿しやすいか、ケースに閉まったときケーブルの収まりが良い向きで載せます。

CPUファンを載せたら、CPUファンのケーブルをM/Bに挿します。

▼CPUクーラーをM/Bの裏からネジ止めする
RyzenでDeskMiniが使えるA300でCPUクーラーをM/Bの裏からネジ止めする

NH-L9a-AM4には裏にはめる板(?台?)とネジが付いています。
これをマザーボードの裏に付けます。

ちなみに、写真を見ると、M.2 SSDの差込口がありますね。
表に1枚、裏にも1枚、合わせて2枚のSSD(NVMe M.2)が挿せるようになっています。

▼メモリを挿す
RyzenでDeskMiniが使えるA300でメモリを挿す

次にメモリを挿します。
最初に、メモリ設置場所の両脇にあるレバーを広げます。

メモリの切れ目で向きを確認します。

▼メモリを挿し終わったところ
RyzenでDeskMiniが使えるA300でメモリを挿し終わったところ

(左)メモリを1枚挿したところ
(右)メモリを2枚挿したところ

メモリを挿す時は真上からグイっと押し込みます。
カチっと音がして、レバーが上に上がって閉まります。

▼M.2のSSDを挿す
RyzenでDeskMiniが使えるA300でM

バックパネル脇にM.2の差込口があります。
上側のUltra M.2のところです。
差し込んだら、デスクミニに付属のネジを締めて固定します。

RyzenでDeskMiniが使えるA300

上の写真はネジ止めし終わったところです。
これで組み立て終了ですね。

▼M/Bをケースの引き出し部分に戻す
RyzenでDeskMiniが使えるA300でM

マザーボードをケースの引き出し部分に戻す場合は、バックパネルの金具を潰さないように注意しましょう。
バックパネル部分を上手く合わせたら、M/Bの四隅のネジをはめます。

▼組み立てたM/Bをケースにしまう
RyzenでDeskMiniが使えるA300で組み立てたM

最初に外したケーブルを差し込んで(緑色の印)、ケースにしまいます。

▼組み立て後のDeskMini A300
組み立て後のDeskMini A300

組み立て後の姿です。

▼マグネットフィルターを貼ったところ
RyzenでDeskMiniが使えるA300

ファンの外側にマグネットフィルターを貼ったところです。

▼モニターにつないで中身を確認
RyzenでDeskMiniが使えるA300でモニターにつないで中身を確認

組み立て後はモニターへつないで、中身を確認します。
パーツはすべて認識していたので、私の作業はここまで。

あとは夫が自分で使うOSを入れるでしょう。

Ryzenが載せられるDeskMiniA300にSSDを追加

作業後に、データ用のSSD(HDD)の追加を頼まれました。
SSDでも、HDDでも何でも良いが、1TB以上欲しいとのこと。

全部組み立てて確認も終わってから、追加の作業注文ですが、パソコンを開けたりいじったりするのは好きなのでやります。

SSDでも、HDDでもないですが、SSHDがありました!
1TBのが1つだけあったので、それを付けます。
DeskMiniに追加できるSSD(HDD)は、2.5インチです。

M/Bとくっついてる引き出し部分の裏側にSSDやHDD(やSSHD)を取り付ける場所があります。
マザーボードの四隅のネジを外すところまでは、上記の写真を参照して下さい。

▼SSDの設置場所
RyzenでDeskMiniが使えるA300でSSDの設置場所

SSDやHDDの接続ケーブルはDeskMiniに付いています。
ケーブルの差込口は緑色の印の2箇所です。

▼SATA差込口
RyzenでDeskMiniが使えるA300でSATA差込口

SATA差込口の拡大写真です。

▼SSD(HDD)をネジ止め
RyzenでDeskMiniが使えるA300でSSD(HDD)をネジ止め

SSDやHDDの設置場所を決めたら、DeskMini付属のネジで固定します。
本当は4箇所ネジ止めしますが、このネジはものすごく固いので、私は2箇所だけにしました。
しっかり押し込みながらネジを回さないと閉まりません。

▼専用のSATAケーブル
RyzenでDeskMiniが使えるA300で専用のSATAケーブル

SSDを設置したら、ケーブルをつなげます。
専用のSATAケーブルが2本付属しています。

▼SSHDとM/Bをコネクタで接続
RyzenでDeskMiniが使えるA300でSSHDとM

SSD(写真はSSHD)とマザーボードを専用のSATAケーブルで接続したところです。
あとは、元通りに組み立てるだけで作業はおしまいです。

▼SSD(HDD)を認識しているか確認する
RyzenでDeskMiniが使えるA300でSSD(HDD)を認識しているか確認する

組み立て後は、モニターにつないで認識しているか確認します。
セキュリティのタブページ内にSSHDの表示が見られます。

今度こそ、本当に組み立て作業完了です!

DeskMini A300のドライバをインストールする

デスクミニにはDVDドライブがないので、外付けのDVDドライブを使います。

外付けDVDドライブを使ってDeskMini A300のドライバをインストールする

上の写真の左上がデスクミニです。
外付けDVDドライブをUSBでつなげて、デスクミニA300付属のDVDを入れます。

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A300のドライバDVDを入れたあと

DVDを認識するとモニター上に通知画面が出ます。

A300のドライバDVDを選択して実行する

A300のドライバDVDを選択して実行します。

A300のドライバDVDを選択して実行する

「はい」をクリックするとドライバのインストール画面に移動します。

A300のドライバインストール画面

「Install all」を選択します。

A300のドライバをインストールする

「Install all drivers and utilities(推奨)」を選択するとOKが押せません。
なので「Install all drivers only」にチェックを入れます。
すると、一番下の「Restart To UEFI」のチェックが外れて、インストールできます。

A300のドライバがインストール終了して再起動したことろ

デスクミニ A300のドライバがインストール終了して、再起動します。
これで完了です。

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ノートパソコンの分解に役立つ道具の紹介

ノートパソコンの分解・清掃などに役立つ道具類を紹介します。

《左上から時計回りに》
赤ちゃん綿棒
ファンのすき間など掃除に使います。せっかくノートパソコンを分解したなら、掃除もしておきましょう。
エアダスター
これも掃除用です。以前、秋葉原で安いのを買ったら連続使用ができなくて、安物外の銭失いになったことがあります。
すきまノズル
これも掃除用です。自宅でノートパソコンの分解をするので、何でもダスターで吹き飛ばすということはしません。埃やゴミはなるべく掃除機で吸い取って、吸い残しだけエアダスターを使います。 以前は、サンワサプライのバキュームアタッチメントを使ってましたが、掃除機を替えたら入らなりました。自宅の掃除機ホースの内径に合う方をどうぞ。
プラスチックのヘラ
ヘラはプラスチックも1本あった方がいいです。
金属のヘラ(スパッジャー)
金属のヘラで細長いのが1本あるといろいろ使えます。
VESSELのドライバー(+00)
ノートパソコンの分解に重宝するドライバーです。だいたい、これで行けます。
VESSELのボールグリップドライバー(+1)
写真は長さ違いで同じものが2本並んでます。底面のゴム足のとこやモニターのヒンジなど大きいネジに。力のいるねじ回しは大きめの方が接着面積が広くなって開けやすくなります。
精密ピンセット TS-15
ノートパソコンの分解には必需品です。中華製品など安いのだとグニャっとなります。ピンセットは信頼あるものを買いましょう。
ピックアップツール(マグネット)
ネジがなめかけてて出てこないとき磁石で取ったり、小さなネジを中に落としたとき拾うなどwリト活用します。なめかけネジを救った回数は数知れず(写真はiFixitに入っていたツール)
ラジオペンチ
写真のラジオペンチ(プライヤー)は先曲がりタイプです。ロングノーズ、先細など自分の使いやすいのでいいと思います。ジャンクを扱うときは結構使うことがあります。

あると便利なもの。


《左上から時計回りに》
クリーナー
内部の汚れ落としやグリスの塗り直しにも使います。
三角のヘラ
iFixitについてる三角のヘラは、ニコイチなどでモニターの枠を外したりするとき重宝します。スマホの電池交換でも役立ちます(細いすき間に差し込んで、そのまま挟んでおける)。 iPhoneの電池交換で付属品に中華製の三角ヘラがあったので使ったのですが、まったく別物でした。色まで同じ青にしてますが、中華のヘラはその場で壊れたので、自分の道具を出しました。
ネジすべり止め液
ノートパソコンのネジは小さい(細い)のが多いので、ネジがなめることがままあります。ジャンクだとなめかけのネジやなめ切ったネジはよく見かけます。ネジすべりどめ液はなめかけネジに重宝します。
iOpener
ノートパソコンやタブレットの内部にはホットボンドやシール接着がよく使われています。代わりのきかないシールなどは再利用できるように、iOpenerで丁寧に剥がします。

iFixitを買おうか悩んだら? セットのツールがすべて(自分にとって)使えるものではないと考えておきましょう。 自分には不要なツールがほとんどでも、欲しいツールがあるから良いと思える人にオススメです。
類似商品に注意しましょう。 似たようなツールのセットがiFixitより安価で販売されていますが、長く使いたい場合は信頼できるものを選んだほうが良いと思います。
《その他、写真無し》
マグネットシート(水道屋のでもOK)
ネジを分かりやすい配置で置いておけます。空の名刺入れに入れて使うと、作業の途中でフタできるのでなお便利。
ネジ入れに使う箱
同種のネジなどを分けて取っておきます。同じメーカーをよく分解するなど、ネジケースが役立ちます。チャック付きの袋(目薬が入ってるような袋)もねじ入れに使えます。