Apple Watch Series 5のバッテリー交換

Apple Watch Series 5のバッテリー交換をしました。

夫のアップルウォッチの電池が保たなくなってきました。
バッテリー残量の減りが激しいとのこと。

絶対必要というほどではないけれど、アップルウォッチがあれば便利らしいです。
新しくApple Watchを買うと高いので、バッテリーだけ交換します。

Apple Watch Series 5のバッテリー交換で購入したもの

アップルウォッチの電池交換で買ったものは、以下になります。

【1】バッテリー For Apple Watch 44mm Series 5 S5 44MM A2181 交換用

(2,450円)

【2】スパッジャー 金属 柔軟 0.1mm超薄

【3】ドライバー Y0.6mm Y000

買い物の注意点を書いておきます。

【1】アップルウォッチのシリーズを確認して買いましょう。
AliExpressでも売ってますが、Amazonと大差ない金額です。
ただし、ふつうにAmazonでApple Watch Series 5 バッテリーを探すと出てくるのは全部3,800円くらいでした。
たまたま、別のブラウザで探したところ2,450円のが表示されたので、それを買いました。
検索ワードを工夫して安いものを探してみると良いかと思います。

【2】スマホの分解に使うツールのセットです。
私の目当ては、柔軟性のある極薄のヘラです。
写真では右から2点目です。
このヘラは0.1mmでペラペラしています。
アップルウォッチの分解方法を見た時、タッチパネルと本体のすき間に差し込めるものが必要だと思い購入しました。
そして、買って正解でした。
これがなければタッチパネルを開けるのは難しかったと思われます。

【3】iPhoneなんかでよく使うタイプのドライバーです。
いつもおまけで付いてるので代用していましたが、スマホの分解がかなり増えているのでついでに買いました。

その他の道具は最後にまとめています。

Apple Watch Series 5の分解

アップルウォッチの分解方法はApple Watch Series 5 Battery Replacementを参考にしました。

分解前にデータのバックアップをします。
夫はSUICAを使っていたので、最悪アップルウォッチの分解に失敗してもいいようにしてもらいました。

分解前にバンドを外して、電源を落とします。
電源を落としたら、毎度おなじみのiOpenerでタッチパネルを温めます。

▼iOpener
iOpener

電子レンジで温めて使います。
レンジで40秒温めて、タッチパネルの上に載せて2〜3分温めました。

▼超薄型スパッジャーを差し込む
超薄型スパッジャーを差し込む

竜頭の隣、タッチパネルの上部からスパッジャーを差し込みます。
奥深く入れすぎないこと。
(iFixitには2mmまでしか差し込むなとありました)

スパッジャーを少しずつずらしながら四辺をぐるりと差し回していきます。

スパッジャーは超薄い金属なので、指を切らないように注意して下さい。
アップルウォッチ本体を抑えていると、どうしても電源や竜頭に触ってしまい、何度も電源が起動します。
そのたびに電源を落とし直します。
これが結構頻繁にあって、時間を使いました。
電源ボタンだけでなく、竜頭を押しても起動するので、四辺のうち1辺はほぼ使えません。
残りの三辺を上手く使って抑えながら、スパッジャーを差し込みます。


動画が見られない場合は下記URLからお願いします。
https://www.youtube.com/embed/cYdXWHICpfQ

一瞬開きますが、奥の辺の差し込みが足りないので、もう一度スパッジャー
差し込みをします。

極薄スパッジャーで切れ目を入れて、金属のヘラを差し込む感じです。
動画内で使ってる金属のヘラは、自分でヤスリで削って薄くしています。


動画が見られない場合は下記URLからお願いします。
https://www.youtube.com/embed/NPsauI_hbLM?si=vHoJJL0pQpD_ETC6

スパッジャーの差し込みが一回りしたら、最初に差し込んだところから竜頭が左手前になるよう、タッチパネルを起こします。
中でコネクターがつながっているので、一気に起こさないようにします。

▼Apple Watchのタッチパネルを開けたところ
Apple Watchのタッチパネルを開けたところ

フラットケーブルのようなものでつながってるのが分かるかと思います。
ここは挿したままで次の作業をします。

▼バッテリーを起こす
バッテリーを起こす

写真ではすでに浮かせてありますが、ピンクの印のところにヘラを差し込みます。
バッテリー下部のシールは粘着力が強いので、iOpenerで温めた方がいいかも知れません。
(私は温めました)

▼バッテリー下部の粘着部分
バッテリー下部の粘着部分

バッテリーを剥がしたところです。
かなり強粘着です。

▼コネクタのフタを開ける
コネクタのフタを開ける

バッテリーなどのコネクタを抑えてるフタを開けます。
ピンクの印のネジを開けます。
(Y000)
指が邪魔ですみません。

▼バッテリーのコネクタを外す
バッテリーのコネクタを外す

写真右上の黄色い◯で囲んでるのが、先ほど外したフタです。
金属の細長いパーツです。
小さなバネが付いてます。

ピンクの印がバッテリーのコネクタです。
オープニングツールなどで上に持ち上げるとコネクタが外れます。

バッテリーを外したら、新しいのと交換します。

後は元に戻せばOKです。
バッテリーのコネクタを挿す時は、パチっと音がするまでしっかりはめて下さい。

Apple Watch Series 5を分解するのに使った工具

柔軟 0.1mm超薄 7セット曲面分解ツール
iFixit iOpener オープナーキット
iOpner、三角ピック、スパッジャー、オープニングツール、ハンドル付き吸盤が入ってます。
Amazonで売り切れてることが多いので楽天リンクを載せておきます。
楽天でiFixit iOpener オープナーキットを見る
ドライバー Y0.6mm Y000
精密ピンセット TS-15

私はセットで購入したのですが、LCDスクリーンスパッジャー単品も有ります。

ノートパソコンの分解に役立つ道具の紹介

ノートパソコンの分解・清掃などに役立つ道具類を紹介します。

《左上から時計回りに》
赤ちゃん綿棒
ファンのすき間など掃除に使います。せっかくノートパソコンを分解したなら、掃除もしておきましょう。
エアダスター
これも掃除用です。以前、秋葉原で安いのを買ったら連続使用ができなくて、安物外の銭失いになったことがあります。
すきまノズル
これも掃除用です。自宅でノートパソコンの分解をするので、何でもダスターで吹き飛ばすということはしません。埃やゴミはなるべく掃除機で吸い取って、吸い残しだけエアダスターを使います。 以前は、サンワサプライのバキュームアタッチメントを使ってましたが、掃除機を替えたら入らなりました。自宅の掃除機ホースの内径に合う方をどうぞ。
プラスチックのヘラ
ヘラはプラスチックも1本あった方がいいです。
金属のヘラ(スパッジャー)
金属のヘラで細長いのが1本あるといろいろ使えます。
VESSELのドライバー(+00)
ノートパソコンの分解に重宝するドライバーです。だいたい、これで行けます。
VESSELのボールグリップドライバー(+1)
写真は長さ違いで同じものが2本並んでます。底面のゴム足のとこやモニターのヒンジなど大きいネジに。力のいるねじ回しは大きめの方が接着面積が広くなって開けやすくなります。
精密ピンセット TS-15
ノートパソコンの分解には必需品です。中華製品など安いのだとグニャっとなります。ピンセットは信頼あるものを買いましょう。
ピックアップツール(マグネット)
ネジがなめかけてて出てこないとき磁石で取ったり、小さなネジを中に落としたとき拾うなどwリト活用します。なめかけネジを救った回数は数知れず(写真はiFixitに入っていたツール)
ラジオペンチ
写真のラジオペンチ(プライヤー)は先曲がりタイプです。ロングノーズ、先細など自分の使いやすいのでいいと思います。ジャンクを扱うときは結構使うことがあります。

あると便利なもの。


《左上から時計回りに》
クリーナー
内部の汚れ落としやグリスの塗り直しにも使います。
三角のヘラ
iFixitについてる三角のヘラは、ニコイチなどでモニターの枠を外したりするとき重宝します。スマホの電池交換でも役立ちます(細いすき間に差し込んで、そのまま挟んでおける)。 iPhoneの電池交換で付属品に中華製の三角ヘラがあったので使ったのですが、まったく別物でした。色まで同じ青にしてますが、中華のヘラはその場で壊れたので、自分の道具を出しました。
ネジすべり止め液
ノートパソコンのネジは小さい(細い)のが多いので、ネジがなめることがままあります。ジャンクだとなめかけのネジやなめ切ったネジはよく見かけます。ネジすべりどめ液はなめかけネジに重宝します。
iOpener
ノートパソコンやタブレットの内部にはホットボンドやシール接着がよく使われています。代わりのきかないシールなどは再利用できるように、iOpenerで丁寧に剥がします。

iFixitを買おうか悩んだら? セットのツールがすべて(自分にとって)使えるものではないと考えておきましょう。 自分には不要なツールがほとんどでも、欲しいツールがあるから良いと思える人にオススメです。
類似商品に注意しましょう。 似たようなツールのセットがiFixitより安価で販売されていますが、長く使いたい場合は信頼できるものを選んだほうが良いと思います。
《その他、写真無し》
マグネットシート(水道屋のでもOK)
ネジを分かりやすい配置で置いておけます。空の名刺入れに入れて使うと、作業の途中でフタできるのでなお便利。
ネジ入れに使う箱
同種のネジなどを分けて取っておきます。同じメーカーをよく分解するなど、ネジケースが役立ちます。チャック付きの袋(目薬が入ってるような袋)もねじ入れに使えます。