ASUSのノートパソコンUltraBook「UX31E」を分解〜M2.SSDの交換

モニターに不具合のあるノートパソコン「UX31E」」を分解します。
「UX31E」のSSDを交換したい人の参考になるかと思います。

※このページにある写真は、クリックで大きな画像を表示します(別窓)。

ASUSのノートパソコン「UltraBook UX31E」の裏を開ける

まずは裏返して底面を見てみます。

ASUSのノートパソコン「UltraBook UX31E」底面図

写真だと分かりにくいですが、ネジが面倒なタイプですね。
「UX31E」の裏は、一般的なプラスのドライバーでなく、トルクスネジのドライバーを使います。
サイズは【T5】です。
iPhoneなどで使われるので、ネットでもトルクスネジ用のドライバーがたくさん売っています。
ノートパソコンやタブレットでも、最近こういうネジが増えてますね。

トルクスネジのドライバー

では、裏の目に付くネジをすべて外します。

ASUSのノートパソコン「UltraBook UX31E」

上の写真は、外したネジをマグネットシートに並べたところです。
底面のネジを外すと、ケースのフタが外れるようになっています。

ASUSのノートパソコン「UltraBook UX31E」のM.2タイプSSDを交換する

下の写真は「UX31E」の裏を開けたところです。

ASUSのノートパソコン「UltraBook UX31E」の裏を開けたところ

この状態でSSDの交換ができます。
つまり、SSDを交換するなら、裏を開けるだけでOK!

ASUSのノートパソコン「UltraBook UX31E」のSSDを外す

M.2 SSDは、青い○のネジを外すと取り出せます。
ここのネジは+00のドライバーです。

ASUSのノートパソコン「UltraBook UX31E」でM.2のSSDを外したところ

上の写真はM.2のSSDを外したところです。

新しく交換するSSDは緑色の囲いに挿します。
差し込んだら、赤い○のところでネジ止めをしたら完了です。

「UltraBook UX31E」で使われてるM.2 SSDはサンディスクのM.2 SSDでした。

Amazonなどで互換性のあるASUS UX21,UX31専用 18pin SSDが販売されています。

ASUSのノートパソコン「UltraBook UX31E」の中身を分解する

引き続き、ノートパソコンUltrabook「UX31E」を分解してきます。

まず下側を覆っているバッテリーを外します。

ASUSのノートパソコン「UltraBook UX31E」の中身、バッテリーケーブル

上の写真はバッテリーケーブルです。
黄色いテープを剥がして、バッテリーケーブルを外します。

バッテリーを固定してるネジを外すと、下の写真のようになります。

ASUSのノートパソコン「UltraBook UX31E」の中身、バッテリーを外したところ

バッテリーを外すだけでもさっぱりしますね。

他のケーブルも外していきます。

ASUSのノートパソコン「UltraBook UX31E」を分解した中身、キーボードケーブル

中央の平たいキーボードケーブルを外します。
赤い囲みがある白いパーツはストッパーです。
ストッパーをピンセットなどでずらすとケーブルが取れます。
逆に、キーボードケーブルを挿し込んだら、白いパーツを丁寧に押し込んでロックします。

ASUSのノートパソコン「UltraBook UX31E」を分解した中身、USBボードをつなぐケーブル

右端のUSBボードにつなぐケーブルも外します。
赤い囲みがM/B側とUSBボード側に2箇所あります。

ASUSのノートパソコン「UltraBook UX31E」を分解した中身、モニターケーブル

上の写真は、モニターケーブルを外したところです。
モニターケーブルの差込口はテープ(左上の黒いのが剥がしたテープ)で固定されているので、テープを剥がしてケーブルを外します。

ASUSのノートパソコン「UltraBook UX31E」を分解した中身、無線LANケーブル

この写真は、無線LANケーブルをアップにしたところです。
こちらもテープで固定されていました。
ノートパソコンの無線LANケーブルは白と黒で場所が決まっています。
後でつなぐ時間違えないように、写真を撮っておくといいです。
緑色の印の先端部分を上に引き抜くと外せます。

ASUSのノートパソコン「UltraBook UX31E」を分解した中身、その他のケーブルやコネクタ

その他のコネクタやケーブル類も外します。
左右の赤い印がスピーカーケーブル、
オレンジの印はCMOS電池、
緑色の印はファンケーブルです。

ケーブルやコネクタを外したら、マザーボードを取り出します。

ただし!!!!!
いきなりガーッと取らないで下さい。

ASUSのノートパソコン「UltraBook UX31E」の中を分解してマザーボードをひっくり返したところ

上の写真は、マザーボードをひっくり返したところです。
中央の赤い囲みを見ると、まだ1本ケーブルがつながっています。

タッチパッドケーブルが裏側でつながっているので、これも外します。

ASUSのノートパソコン「UltraBook UX31E」の中を分解して、タッチパッドケーブルを外したところ

こちらもテープで固定されているので、先にテープを剥がして下さい。
黒いパーツがロックになってるので、起こしてからケーブルを抜きます。
すごく細いのでピンセットなどで引き抜きます。
赤い囲みのところが差込口です。

タッチパッドケーブルを外せば、マザーボードも外せます。

ノートパソコンの分解に役立つ道具の紹介

ノートパソコンの分解・清掃などに役立つ道具類を紹介します。

《左上から時計回りに》
マイクロロングノーズプライヤー 先曲がりタイプ
ネジの土台が破損してる時など(ジャンクには非常によくある)ペンチが活躍します。
精密ピンセット TS-15
細かいところをいじるのに、絶対必需品です。C国製など安さで買い物をするとグニャっとなるので、結局買い直しになります。
基板コネクター抜き(青いピンセットみたいの)
ドライブ開閉コネクター、スピーカーケーブル、ファンのコネクターなど小さめのコネクタ類で重宝します、開閉ストッパーがないタイプとかもこれがあれば便利。
細かいところをいじるのに、絶対必需品です。C国製など安さで買い物をするとグニャっとなるので、結局買い直しになります。
ナットドライバー(設置)
ナットドライバーの付け替えできるセット。写真は右下のグリップとセットで友人からもらったもの。レッツノートだとVGAケーブルを外したりするのに使います。
VESSELのGグリップドライバー(+00)
+00のドライバーはノートパソコンを分解するのに必須です。私は細い方が好きですが、夫がこのGグリップが使いやすいそうです。ネジがなめそうな時などはこのドライバーを渡して代わりに回してもらいます。
VESSELのボールグリップドライバー(+1)
底面のゴム足のとこやモニターのヒンジなど大きいネジに。力のいるねじ回しは大きめの方が接着面積が広くなって開けやすくなります。
スパッジャー修理ツールキット(3点セット)
3点セットですが、この両側タイプのヘラは使いやすいです。
VESSELのドライバー(+00)
ノートPCでは必須の(+00)のプラスドライバー、Vesselは使いやすくておススメです。予備入れて同じの3本持ってます。ドライバーはセットでなく、1本ずつ買った方がいいですね。
長めのヘラ
シール剥がしやキーボードを剥がす時などヘラは必需品です。このヘラが一番のお気に入りですが、いかんせんプラスチックなのですぐに先端がボロボロになります。消耗品です。
IFIXITのセット
短めの黒い両側タイプのヘラですが、これはすぐダメになります。青い三角形のヘラはレッツノートのモニター枠など外すのに必須です。左下の磁石はなかなか出てこないネジを取り出せます。写真にはないですが、iOpenerという温め用の器具は必須です。
IFIXITのセット(ドライバーセット付き)
iOpenerの入ってるiFixitのセットにも先を付け替えるドライバーが付いてますが、T4以下のサイズがありません。T4以下がセットになってるのを買い直しました。(買い直し前に、必要に迫られてとりあえず買ったのが写真のトルクスねじ用レンチですが、これで分解作業はしんどい)
《その他、写真無し》
マグネットシート(水道屋のでもOK)
ネジを分かりやすい配置で置いておけます、磁石シートだと場所がズレにくいし、空の名刺入れに入れて使うとなお便利。
ナットドラーバー
VGAケーブルのネジを外すのに使います。RシリーズについてるEXTケーブルのネジでも使います。
IFIXITのセットに入ってる三角のヘラ
モニターの枠を外す時は、これくらいのサイズのヘラが使いやすいです。ホットボンドで接着してる場合などはこのタイプを何枚も使います。
アロンアルファ(コニシ)
パーツの割れや破損の修理に。
ルーター
ドリルだと直ぐに刃が折れるので、今はルーター派です。電池式でも充分使えます。
ネジ入れに使う箱
同種のネジなどを分けて取っておきます。一台で完結しない時(ニコイチやサンコイチ)になるとネジケースは必須です。 レッツノートのネジはネジ入れケースに入れてます。それ以外はそれぞれチャック付きの袋(目薬が入ってるような袋)に入れています。
赤ちゃん用の細い綿棒
ジャンクPCは大体汚れているので、清掃に(爪楊枝と)綿棒は必須です。綿棒だと埃や軽い汚れも同時に取れるので便利です。ただしノートパソコンの中は細かいので、ふつうの綿棒でなく、赤ちゃん用の細い方が役立ちます。
エアダスターオーバーホールクリーナーも必需品です。