レッツノートNX2の分解清掃とメモリ・HDD/SSD・モニターの交換

レッツノートのCF-NX2は一年以上前に分解済みで写真も撮ってあったのですが、記事にし忘れていました。
私用で使うのに組み立て直しながら動画を撮ったので、合わせてブログにアップします。

  • レッツノートCF-NX、SXシリーズのHDD/SSDを換装したい
  • レッツノートCF-NX、SXシリーズのメモリを増設したい
  • レッツノートCF-NX、SXシリーズの内部を掃除したい
  • レッツノートCF-NX、SXシリーズを分解したい
  • レッツノートCF-NX、SXシリーズの液晶モニターを交換したい

などの方に役立つ情報です。

Let’s Note NX2のメモリ交換

レッツノートNX2のメモリ換装には、2種類の方法があります。
底面のフタを開けてメモリを追加・もしくは交換するだけと、分解してからマザーボード裏のメモリを換装する方法です。

まずはカンタンな方、底面のフタを開けてメモリの追加・交換する方法を動画で紹介します。
1分足らずの短い動画なので、タイムプラスにしてません。

動画URL https://youtu.be/9V-5aHePyOU

ネジを1箇所外して、フタを開けます。
メモリが刺さっていれば、両サイドの金具(レバー)を押してメモリを取り出し、新しいメモリを正しい向きで差し込みます。

もう1枚のメモリを換装する方法は、分解のところで説明します。

Let’s Note NX2のHDD/SSDを換装

レッツノートのHDD/SSDの交換の方法を動画と写真で紹介します。

▼【Let’s Note NX2】HDD/SSD入れ替え
レッツノートNX2のHDD/SSD入れ替え

バッテリーがあったすき間にあるネジ(写真のピンク色の印)を外します。
金具が浮くので、それを青い矢印の方向にスライドさせて本体から外します。

中からHDD/SSD接続ケーブルの差込口を引き出して、HDD/SSDをつなげます。
(動画の35秒過ぎ〜)
HDD/SSDを中へはめ込んで、元のようにフタを閉めればOKです。

動画URL https://youtu.be/4vzzXpQubvs

作業自体はカンタンです。
ただ、レッツノートの柔らかいHDD(SSD)ケースにうまく入れるのが大変で時間が長くなったので、4倍速のタイムプラスにしています。
(1分50秒過ぎ〜ようやくHDDを中に入れられました)

Let’s Note NX2の分解(基本)

レッツノートNX2の分解作業を写真で紹介します。
ジャンクのためバッテリーはありませんが、通常はバッテリーを外してから分解して下さい。
説明終わりに作業の様子を4倍速にした動画と液晶モニター取り付けの動画があります。

▼【Let’s Note NX2】底面とネジ位置
レッツノートNX2の底面とネジ位置

まず底面のネジを外します。
青い印のネジを外します。

明らかに内部までつながってない、単なるフタを止めるだけのネジ(緑色の印)は外さなくてOKです。

▼【Let’s Note NX2】ゴム足の下にあるネジ
レッツノートNX2のゴム足の下にあるネジ

先ほどの底面ネジ図で赤い印のところ、ゴム足を外した下にもまたネジがあります。

▼【Let’s Note NX2】光学ドライブ用のフタを開ける
レッツノートNX2の光学ドライブ用のフタを開ける

NX2には光学ドライブがありません。
が、SXなら光学ドライブがある場所にはフタが固定されています。

このフタを外します。
フタには3箇所の爪(ピンク色の印)があります。
写真は外したフタを上へずらして置いたところです。
右端は回転軸のような爪、左と中央の○のところにも爪があります。

本来のドライブ開口部当たりのすき間からヘラを入れて、爪を折らないよう開けます。

▼【Let’s Note NX2】光学ドライブ内のネジを外す
レッツノートNX2の光学ドライブ内のネジを外す

光学ドライブ用のフタを外したら、中のネジを4本(ピンク色の印)外します。

▼【Let’s Note NX2】トップカバーを外す
レッツノートNX2のトップカバーを外す

トップカバーを開ける際は、最上部の両端にあるヒンジカバー(ピンク色の印)を浮かせると外しやすいです。
この時、一気に全部フタを取らないように。

▼【Let’s Note NX2】内側ではケーブルが接続
レッツノートNX2の内側ではケーブルが接続

キーボードケーブルがつながっているので、フタを取っ払う前に外しましょう。
ケーブル差込口の両端にある黒いレバー(ピンク色の印)を上げて、ケーブルを引き抜きます。

▼【Let’s Note NX2】キーボードケーブルを引き抜く
レッツノートNX2のキーボードケーブルを引き抜く

狭いですが、上方向に引き抜くとケーブルが外れます。

▼【Let’s Note NX2】トップカバーを外したところ
レッツノートNX2のトップカバーを外したところ

NX2でトップカバーを外したところです。

底面から取り外せるメモリの交換方法は先ほど説明しました。
更にメモリを増やしたい場合は、マザーボードの裏にある方も交換できます。

▼【Let’s Note NX2】側面のD-SUBコネクタを外す
レッツノートNX2の側面のD-SUBコネクタを外す

マザーボードを本体からはがすには、側面のD-Subのコネクタを取り外します。
D-SUBコネクターを外すときは、ナットドライバーがあると便利です。
(5.0mmで回ります)

▼【Let’s Note NX2】マザーボードの裏側
レッツノートNX2のマザーボードの裏側

これが、NX2のマザーボードの裏側です。
本体から外して、そのままマザーボードを右側へひっくり返したところです。
手前にメモリを挿す場所があります。

▼【Let’s Note NX2】NX2のファン
レッツノートCF-NX2の掃除する前のファンレッツノートCF-NX2で掃除した後のファン

《左》掃除する前のファン
《右》掃除した後のファン

中を開ける機会があったら、ファンも掃除しておきましょう。

下の動画は、NX2を分解する作業です。

動画URL https://youtu.be/K-jJUm0FNYg

今回はマザーボードは外さず、トップカバーを開けてメモリ交換したところで、再度組み立てしています。

下の動画は、モニターをつける作業です。

動画URL https://youtu.be/FZoYijat9D4

モニター取り外し済みの状態から液晶モニターをつなげて、ノートパソコンを組み立てるところです。
基本的にモニター交換の方法は、S9のときと同じです。
(⇒Let’sNOTE CF-S9の液晶モニターを交換する手順(図解)

レッツノートNX2の分解に役立つ道具

ノートパソコンの分解に役立つ道具の紹介

ノートパソコンの分解・清掃などに役立つ道具類を紹介します。

《左上から時計回りに》

マイクロロングノーズプライヤー 先曲がりタイプ
ネジの土台が破損してる時など(ジャンクには非常によくある)ペンチが活躍します。
精密ピンセット TS-15
細かいところをいじるのに、絶対必需品です。C国製など安さで買い物をするとグニャっとなるので、結局買い直しになります。
基板コネクター抜き(青いピンセットみたいの)
ドライブ開閉コネクター、スピーカーケーブル、ファンのコネクターなど小さめのコネクタ類で重宝します、開閉ストッパーがないタイプとかもこれがあれば便利。
細かいところをいじるのに、絶対必需品です。C国製など安さで買い物をするとグニャっとなるので、結局買い直しになります。
ナットドライバー(設置)
ナットドライバーの付け替えできるセット。写真は右下のグリップとセットで友人からもらったもの。レッツノートだとVGAケーブルを外したりするのに使います。
VESSELのGグリップドライバー(+00)
+00のドライバーはノートパソコンを分解するのに必須です。私は細い方が好きですが、夫がこのGグリップが使いやすいそうです。ネジがなめそうな時などはこのドライバーを渡して代わりに回してもらいます。
VESSELのボールグリップドライバー(+1)
底面のゴム足のとこやモニターのヒンジなど大きいネジに。力のいるねじ回しは大きめの方が接着面積が広くなって開けやすくなります。
スパッジャー修理ツールキット(3点セット)
3点セットですが、この両側タイプのヘラは使いやすいです。
VESSELのドライバー(+00)
ノートPCでは必須の(+00)のプラスドライバー、Vesselは使いやすくておススメです。予備入れて同じの3本持ってます。ドライバーはセットでなく、1本ずつ買った方がいいですね。
長めのヘラ
シール剥がしやキーボードを剥がす時などヘラは必需品です。このヘラが一番のお気に入りですが、いかんせんプラスチックなのですぐに先端がボロボロになります。消耗品です。
IFIXITのセット
短めの黒い両側タイプのヘラですが、これはすぐダメになります。青い三角形のヘラはレッツノートのモニター枠など外すのに必須です。左下の磁石はなかなか出てこないネジを取り出せます。写真にはないですが、iOpenerという温め用の器具は必須です。
IFIXITのセット
短めの黒い両側タイプのヘラですが、これはすぐダメになります。青い三角形のヘラはレッツノートのモニター枠など外すのに必須です。左下の磁石はなかなか出てこないネジを取り出せます。写真にはないですが、iOpenerという温め用の器具は必須です。
IFIXITのセット(ドライバーセット付き)
短めの黒い両側タイプのヘラですが、これはすぐダメになります。青い三角形のヘラはレッツノートのモニター枠など外すのに必須です。左下の磁石はなかなか出てこないネジを取り出せます。写真にはないですが、iOpenerという温め用の器具は必須です。

《その他、写真無し》

マグネットシート(水道屋のでもOK)
ネジを分かりやすい配置で置いておけます、磁石シートだと場所がズレにくいし、空の名刺入れに入れて使うとなお便利。
ナットドラーバー
VGAケーブルのネジを外すのに使います。RシリーズについてるEXTケーブルのネジでも使います。
IFIXITのセットに入ってる三角のヘラ
モニターの枠を外す時は、これくらいのサイズのヘラが使いやすいです。ホットボンドで接着してる場合などはこのタイプを何枚も使います。
アロンアルファ(コニシ)
パーツの割れや破損の修理に。
ルーター
ドリルだと直ぐに刃が折れるので、今はルーター派です。電池式でも充分使えます。
ネジ入れに使う箱
同種のネジなどを分けて取っておきます。一台で完結しない時(ニコイチやサンコイチ)になるとネジケースは必須です。秋葉原の廣瀬無線だとレジ裏の入口外にネジ入れに最適なケースが大小各種揃ってます。
赤ちゃん用の細い綿棒
ジャンクPCは大体汚れているので、清掃に(爪楊枝と)綿棒は必須です。綿棒だと埃や軽い汚れも同時に取れるので便利です。ただしノートパソコンの中は細かいので、ふつうの綿棒でなく、赤ちゃん用の細い方が役立ちます。

エアダスターオーバーホールクリーナーも必需品です。

【動画】レッツノートCF-S10でメモリの増設、SSDを入れる作業

レッツノートCF-S10でメモリの増設、SSDを入れる作業を動画で紹介します。

ニコイチにしたレッツノートのCF-S10のメモリが4GBなので、8GBに増設します。
また、HDDが空っぽなので、SSDを入れます。

メモリとSSDを入れ、起動させて、インストール画面を表示するところまで確認したら、今回の作業は終了です。

動画はCF-S10ですが、S8、S9、N8、N9、N10でも同じやり方でメモリの増設やSSDへの換装ができます。

Let’s Note S10でメモリやSSDの入れ替えに使う道具

レッツノートCF-S10でメモリ増設、SSDを入れるのに役立つのは以下の道具です。

Let’s Note S10でメモリやSSDの入れ替え作業を動画で見る


動画URL⇒ https://youtu.be/5wisLZtn3Ys

以下、レッツノートCF-S10でメモリの増設、SSDを入れる作業手順と動画の該当箇所です。

  1. 現在のメモリとHDDを確認する(1分00秒〜)
    F2を押しながら起動して、BIOS画面でメモリをチェックする
    メモリ4GB、HDDは空っぽ
    BIOS画面の表示=電源を入れ、Panasonicのロゴが出てる間にF2を押す

  2. メモリを増設する(1分31秒〜)
    4GBが1枚刺さってるので、底面からもう1枚、4GBのメモリを挿します

  3. 追加で挿したメモリを認識しているか、BIOS画面で確認する(3分00秒〜)
  4. メモリ認識の確認が出来たので、また電源を切る(3分30秒〜)
  5. SSDを入れる(3分37秒〜)
  6. SSDを認識したか、BIOS画面で確認する(7分30秒〜)
  7. 再起動で、ふつうに起動して、インストール画面が表示されるか確認する(7分54秒〜)

以上で、レッツノートCF-S10でメモリを4GBから8GBに増設、SSDを入れる作業は完了です。

メモリの増設やHDDからSSDに入れ替えしたら、パソコンが認識しているかを確認する作業が必要です。

メモリも奥の方の入れ替えは分解が必要なので面倒ですが、手前の一枚を差し替えたり、増やすだけなら分解不要でカンタンです。
初心者でもカンタンにできる作業だと思います。

▼動画で増やしたメモリ
Team ノートPC用メモリ SO-DIMM-DDR3 永久保証 ECOパッケージ (1066Mhz PC3-8500 1.5V 4GBx2)

▼動画で挿したSSD
240GB CS1311 SSD 2.5 SATA III

動画

Let’sNOTE CF-LX3でメモリ交換・HDD交換(SSD換装)する方法を図解

ノートパソコン(Let’s NOTE CF-LX3)を分解して、HDDを交換・SSDに換装する交換する手順を写真つきで解説します。

  • レッツノートLX3のメモリを交換したい
  • レッツノートLX3のHDDを交換したい
  • レッツノートLX3のHDDをSSDに換装したい

などの時に役立つレッツノートCF-LX3の分解情報です。

※このページにある写真は、クリックで大きな画像を表示します(別窓)。

Let’s Note LX3の分解(基本)

レッツノートLX3のファン掃除で役立つのは以下の道具です。

▼ レッツノート LX3
パナソニックのノートパソコンLet'sNoteLX3

レッツノートのLX3です。
HDDの交換(SSDに換装)とメモリ交換の方法を紹介します。

▼ レッツノートLX3の底面ネジ図

レッツノートLX3の底面ネジ図

分解作業前に必ず、バッテリーを外して下さい。
HDD交換(SSDに換装)の場合は、底面のネジを外す必要はありません。
メモリ交換の場合は、青い○のネジだけ外します。

レッツノートLX3の底面ネジ

外したネジは、後で分からなくならないようにマグネットシートに載せておくと便利です。

▼ レッツノートLX3でメモリ交換

レッツノートLX3でメモリ交換

青い○のネジを外したら、フタを開けます。
フタには爪があるので折らないように注意しましょう。

レッツノートLX3でメモリ交換

メモリの両脇にあるレバーを押して開くと、メモリが取り出せます。
レッツノートのLX3に入るメモリは、DDR3です。

▼ レッツノートLX3でHDD交換(SSD換装)

レッツノートLX3でHDD交換(SSD換装)

次に、LX3でのHDD交換(SSD換装)のやり方を紹介します。
バッテリーを外したところ、内部の側面にネジがあります。

上の写真でピンク色の○の部分です。
このネジを外します。

▼ 中のフタを左へずらす
レッツノートLX3でHDD交換(SSD換装)

ネジを外したら、フタになってる金属部分を左へスライドします。
するとフタ部分が本体から外せます。

▼ HDDを取り出す
レッツノートLX3でHDD交換(SSD換装)、HDDを取り出す

金軸のフタをずらすと、中央部にペロっとしたのが出てきます。
(写真、真ん中の白い部分)
これを引っ張るとHDDが取り出せます。

▼ HDDを引っ張り出したところ
レッツノートLX3でHDD交換(SSD換装)のために中からHDDを引っ張り出したところ

レッツノートLX3でHDDを引っ張り出したところです。
右側のオレンジ色の部分が、HDDの接続箇所です。
取り出したHDDの接続を外せば、他のHDDに交換したり、SSDに交換できます。

CrucialのSSDとかおススメです。

今回のレッツノートLX3は借り物でちょっといじらせてもらっただけなので、メモリ交換とHDD交換の場所の確認だけでした。
完全分解できなかったのが心残りです(笑)

レッツノートLX3の分解で使った道具の紹介

このページで使ったノートパソコンの分解・清掃に役立つ道具類を紹介します。

レッツノートの分解に必須のvessel +00のドライバーレッツノートの分解に必須の精密ピンセット



左から、
ベッセルの+00のドライバー
先曲がりのピンセット

熱暴走で突然落ちると聞いていたS9の修理〜レッツノートCF-S9ジャンク分解日記(20160428)

ノートパソコン(Let’s NOTE)のジャンクを分解・清掃・交換・修理→再生させる作業の日記です。

今回の作業は【レッツノートCF-S9】が熱暴走して突然落ちるというので、状態確認と修理をします。

※このページにある写真は、クリックで大きな画像を表示します(別窓)。

今回のLet’s Note S9の状態

熱暴走で負荷かけると落ちるから、ファンの状態を確認して、必要ならグリスの塗り直しもお願い…ということで、知人からレッツノートのS9を預かりました。

熱暴走と聞いており、作業内容も指示をもらってますが、何はともあれ現在の状態を確認します。
症状の再現

電源を入れると、ふつうにWindowsが起動します。
しばらく付けっぱなしでも特に熱くなるようなこともなく、ファンの音も静か

負荷をかける意味で、無線LANで自宅のネットにつなぎ、動画を再生してみることに。
二時間ほど動画を再生しっぱなしでも変化なし

たまに、正常なS9のレベルが分からない人もいます。
S9のふつうの熱さレベルなのに「熱くなってる!」と感じたり、ふつうのファンの音なのに「異音がする!」と感じたりですね。

今回のS9は熱さについては全くふつう。
ファンの音で言えば、今まで触ったS9でも最高クラスに静かでした(笑)

どうしたものかな〜と悩んでると、夫が「負荷テストするソフト使ってみれば?」とアドバイスをくれました。

「え、そんなものがあるの?!」
ノートパソコンの分解前を趣味にするまで、本当に何も知らなかったので、負荷テスト用のツールがあるなんて知りませんでした(汗)

ネットで負荷テストの無料ツールをダウンロードして、早速使ってみました。
スレッドが4つ使えたので、フルで可動、それぞれ最高負荷にしてテスト開始です。

が…2〜3時間ほどしても落ちる気配は一向に無し。
ノートパソコンが突然落ちると言う症状なので、同じことを再現しないとどうしてイイか分かりません。

知人に、これまでやってみたことを伝えてから、どんな作業をしていて落ちたのか教えてほしいとメールしました。

どうやら、Windows7sp1にしようとしても、途中で落ちてアップできないとのことでした。

なので、こちらでWindowsのアップデートをしてみることに。

▼WindowsUpdateを開始してみる
レッツノートS9が突然落ちてWindowsUpdateができないとのことなので実際に更新作業をしてみる

WindowsUpdateの画面を見ると、36個の重要なアップデートが溜まっています(ゾッ)
更新ボタンを押して、アップデート作業を開始すると…1/3くらいで落ちました。

ここでようやく、状態の確認が取れました。

ファンのチェックとグリスの塗り直しと言われていましたが、そばで見ていた夫曰く「OSかメモリが怪しい」と。
ドライブの当て方がおかしいかも知れないから、Windowsの再インストールをしてみればと教えてもらいました。

で、知人に再インストールの作業をするよと報告。
ここで、ちょっと待ったがかかりました。

再インストールするなら、新しいSSDにして欲しいとのことでした。
なんか、向こうにも事情があるんでしょう。
できれば、この今のSSD(と中に入ってるWindows)でどうにかして欲しいと言うことみたいです。

ここで夫が「メモリが怪しいから、まずは外側のメモリをはずしてみて、マザーボードの直ぐ上(下側)のメモリだけでもう一度Windowsのアップデートをしてみたら?」とアドバイスをくれました。

なるほど!
と言う訳で、裏ブタ側のメモリをはずします。
4GBあったメモリが、2GB一枚だけに。
この状態で、Windowsのアップデートに再挑戦です。

▼メモリの上側と下側
レッツノートS9のメモリの上側と下側

上側だ、下側だと、文字で書いても分かりにくいので写真を載せておきます。
レッツノートS9にメモリの差し込み口は上下2箇所です。
写真だと下側だけにメモリが刺さってる状態です。
ピンク色の方の差し込み口を上側
オレンジ色の差し込み口を上側と呼んでいます。
購入時は、通常下側にメモリが刺さっています。
メモリを追加する場合は底面の裏ブタを開けて差しますが、そこが上側の差し込み口になります。

さて、メモリは下側の一枚差しにしました。
しかし、これでもまた途中でパソコンが落ちました。
ならば、今度はいよいよノートパソコンを分解して、下側のメモリをはずし、上側にメモリを差してアップデートに再挑戦です。

※ S9の基本的な分解方法については『ノートパソコン Let’sNOTE CF-S9の分解(図解)』で写真付きで解説しています。

パソコンを開けると、マザーボードの裏側にメモリが差してあります。
これを抜いて、いったん全部はずします。

もしかして、メモリ二枚とも不具合があるかもしれないので、念のため自宅にあった予備のメモリを使います。
(S9のメモリは常備してます)

先ほどは下側に一枚だけ差して失敗したので、今度は下ではなく上側に差します。

開けたパソコンを全部閉じてしまうと、この作戦が失敗だった時に面倒です。
最低限のケーブル類だけつないで、Windowsのアップデートをします。
トップカバーは仮止め、キーボードは外付けです。

▼WindowsUpdateを開始してみる
レッツノートS9でメモリ交換、位置の交換でとりあえず突然落ちることなく、アップデートが完了

そして、このやり方でようやくWindowsの重要なアップデート36個が完了しました!!

差してあったメモリのどちらかに不具合があるのか、
メモリ差し込み口(下側)がおかしいのか、
どちらかと思いますが、今回はそこまでの原因特定は不要、メモリを交換して正常に動くならOKと言われましたので、ここで私の作業も終了です。

ファンは最後まで静か、熱も他のS9と同じくらいで熱暴走ということはなく、原因はメモリ絡みでした。

ノートパソコンが突然落ちるのは熱暴走と言う訳ではないので、落ち着いて原因を探してみましょう。
まあ今回は9分9厘、夫のおかげで解決したんですけどね(笑)

ノートパソコンの分解・修理も経験の積み重ねですね。
日々これ勉強、そしてそれがまた楽しいです!

VAIO Sシリーズ(SVS13A2AJ)を分解する手順を写真つきで

SONYのノートパソコン VAIO Sシリーズ(SVS13A2AJ)を分解して手順を写真つきで解説します。

  • メモリを交換したい
  • SSDを交換したい
  • 光学ドライブが壊れたから交換したい
  • ファンを掃除したい
  • グリスの塗り直しをしたい
  • ノートパソコンの中を覗いてみたい!

などの場合に役立つ分解情報です。

※このページにある写真は、クリックで大きな画像を表示します(別窓)。

VAIO Sシリーズ(SVS13A2AJ)の分解

VAIO Sシリーズ(SVS13A2AJ)の分解で役立つのは以下の道具です。

▼SVS13A2AJの外観【VAIO Sシリーズ】

VAIO SシリーズのSVS13A2AJの外観

今回は、SONYのノートパソコン、VAIO SシリーズのSVS13A2AJを分解します。

▼SVS13A2AJの底面【VAIO Sシリーズ】

VAIO SシリーズのSVS13A2AJの底面

VAIO SシリーズのSVS13A2AJをひっくり返したところです。

下側のフタを開けます。
写真最下部にあるピンク色の印2箇所のゴムのフタを開けます。

▼底面のフタを外すネジ【VAIO Sシリーズ】

VAIO Sシリーズの底面のフタを外すネジ

ゴムのフタを開けると、ネジが出てきます。
この2箇所のネジを外し、下側へスライドするとフタが開きます。
(フタの上側に爪があります)

▼底面のフタを開けたところ【VAIO Sシリーズ】

VAIO Sシリーズの底面のフタを開けたところ

はじめに、バッテリーを外します。
オレンジ色の□のレバーを手前に押すと、バッテリーが外れます。

メモリを交換する場合は、2箇所の青い○を両脇へ押して下さい。

SSDを交換する場合は、緑の○ピンクの○のネジを外します。

▼メモリの取り替え【VAIO Sシリーズ】

VAIO Sシリーズのメモリの取り替え

メモリが斜めって、外れるようになります。

▼SSDの取り替え【VAIO Sシリーズ】

VAIO SシリーズのSSDの取り替え

コネクター(緑の□)を外せば、SSDを取り替えることができます。

▼SSDのコネクターを外したところ【VAIO Sシリーズ】

VAIO SシリーズのSSDのコネクターを外したところ

写真は、SSDのコネクター部分です。

メモリやSSDの交換は、これだけの分解で簡単にできます。

VAIO Sシリーズ(SVS13A2AJ)の分解-2

マザーボードまで開けたい場合は、更に分解します。

▼SVS13A2AJの底面のネジ図【VAIO Sシリーズ】

VAIO SシリーズのSVS13A2AJの底面のネジ図

トップカバーを外すには、本体底面のネジを全て外しておきます。
緑の○は最初に開けたゴムのところです。
マザーボードまで触りたい場合は、青い○ピンクの○のネジも全部外しておきます。

▼トップカバーを開けるためにケーブルを外す【VAIO Sシリーズ】

VAIO Sシリーズのトップカバーを開けるためにケーブルを外す

SSDの下にあるケーブルを2箇所外します。
写真は2本のケーブルを外したところです。
青いテープがケーブルの先です。

これでトップカバーが外れるようになります。
ヘラなどをトップカバーと本体のすき間に差し込むと、爪が外れて開けやすくなります。

▼SVS13A2AJのトップカバーを外したところ【VAIO Sシリーズ】

VAIO SシリーズのSVS13A2AJののトップカバーを外したところ

トップカバーを外したところです。

次に、光学ドライブを外します。
写真の緑の○ピンクの○のネジを外します。

▼トップカバーの裏側【VAIO Sシリーズ】

VAIO Sシリーズのトップカバーの裏側

今回はとくに触りませんが、トップカバーの裏側です。
一応、写真だけ載せておきます。

▼光学ドライブを外す【VAIO Sシリーズ】

VAIO Sシリーズの光学ドライブを外す

ドライブ入口の黒いプラスチック部分を下へスライドさせてください。
これで、ドライブが丸ごと外れます。

まだまだ分解していきます。

▼マザーボードを外す【VAIO Sシリーズ】

VAIO Sシリーズのマザーボードを外す

色んなケーブルやコネクター、ネジ類を外します。

緑の○はマザーボードを固定してるネジです、4本あります。
黄色い□がケーブルとコネクターです。
★印のところは、黒いシールで隠れていますが、下にケーブルがあるので、これも抜きます。

あと、★印の右隣のコネクターは引っかけるところがないので、コネクター抜きを使った方が開けやすいです。

上部にあるピンクの○2箇所のネジを外すと、その間にあるコネクターも外せます。

下部の青い○2箇所のネジは、バッテリーケーブルです。

▼分かりにくいケーブル(1)【VAIO Sシリーズ】

VAIO SシリーズのSVS13A2AJのマザーボードで分かりにくいケーブル

黄色い★の部分、シール下にあるケーブルを外したところです。

▼分かりにくいケーブル(2)【VAIO Sシリーズ】

VAIO Sシリーズの分かりにくいケーブル

上部にあるピンクの○のネジを外すと、黒いプラスチック部分が後方へ倒れます。
これで、間のコネクターが外せます。

▼マザーボードを外したところ【VAIO Sシリーズ】

VAIO Sシリーズのマザーボードを外したところ

マザーボードを外して、ひっくり返したところです。
黒とグレーの無線LANケーブル(メモリの右隣り)がつながっています。

▼マザーボードを更に分解する【VAIO Sシリーズ】

VAIO Sシリーズのマザーボードを更に分解する

無線LANを交換したい場合は、ピンクの○のネジを外します。
ファンの掃除をしたい場合は、青い○のネジを外します。

グリスの塗り直しをする場合は、緑の○のネジを外します。
冷却装置のネジは少し大きいドライバーの方がいいかも知れないですね。
(今回、私はグリスの塗り直しをしてないので、開けてません)

▼ファンを掃除しよう【VAIO Sシリーズ】

VAIO SシリーズのSVS13A2AJのファンを掃除しよう

ファンを掃除します。

▼マザーボードを外したところ【VAIO Sシリーズ】

VAIO Sシリーズのマザーボードを外したところ

無線LANケーブルも外して、完全にマザーボードを取った状態です。

CMOS電池のケーブルを外して完全放電したい場合には、左側の赤いニョロニョロしたケーブルのコネクターを外します。
(写真はコネクターを外した状態)

VAIO Sシリーズ SVS13A2AJの分解は、これで終了です。
分解した過程を逆に戻せば、元通りになります。

VAIO Sシリーズの分解で使った道具の紹介

このページで使ったノートパソコンの分解・清掃に役立つ道具類を紹介します。

VAIO Sシリーズの分解に必須のvessel +00のドライバーVAIO Sシリーズの分解に必須の精密ピンセットVAIO Sシリーズの分解にあると便利な基板コネクター抜き



左から、
ベッセルの+00のドライバー
先曲がりのピンセット
基板コネクター抜き

レッツノートの分解にあると便利なへらVAIO Sシリーズを分解して掃除するのに必須のエアダスターVAIO Sシリーズを分解して掃除するのに必須の掃除機アタッチメントノズルVAIOを分解してグリスを塗り直す



左から、
iFixitのセットに入ってるヘラ
エアダスター
掃除機のアタッチメント・ノズル
グリス

VAIO